土地建物のもめごと相談

弁護士に　相談するが一番。
質問者さんも　そちら有利（優位）の書き方をしている様に感じました。
おいそれと　首突っ込むは　尚早の気がしました。
まだ　回答者に　言っていない　カードがあるのでは。

２０年前の売買契約書の内容が不明ですので、分かりかねますが、地代の請求に関しての定めはありますか。
親戚同士ですと、口約束というのはよくあることです。

相手に契約書上、地代を支払う義務が無い場合は、支払ってもらえません。
それを相手が知っていたとしたら、当時も相手の方が一枚上手と言えます。

更に地代請求権は家賃と同じように消滅時効にかかります。　裁判上の請求を行い消滅時効の中断しなければ、地代請求権は消滅する可能性があります。
まずは契約書の内容を確認して、法律上の権利を把握しましょう。

思うに、隣の方はどこにも行くところがないのですね。
これでは法律に基づく解決はいつまででもできませんね。話し合いも老人にボケ防止のトレーニングにはなっても、行動にはなりませんね。
80歳を過ぎた借金背負った老人を入居させてくれる家などありませんから。何とかして特養などを見つけて入れるか、亡くなるのを待つかしかありませんね。

土地を20年前に購入したとは書いてありますが、建物を購入したとは書いてありません。建物が80歳を超えた方のものなら、そこに20年も居住していれば借地権が発生し、借地権割合は土地の価額の５０％以上にもなり、その５０％以上の金額で借地権を買い取らないと退去を求めるのは難しいと言うことにもなります。

その80歳以上の方の弱みは唯一、地代を払っていないと言うことだけです。この方は借金もあるようですが、返済できない場合は、金融機関はこの借地権の処分による返済も求めてきます。

単なる立ち退きの問題だけではなく、色々権利が入り乱れ複雑な問題になっているような気がします。

いつもそうですが、法律問題は正確に描写しないと分からないですね。

先輩が土地を買って、何故奥さん、息子が土地建物共同所有権者なのでしょう。