アベノミクスは日本経済を立て直すのに効果的な治療法なのでしょうか?
安倍さんが衆院選挙中から説いてきた経済政策(アベノミクス)は、日本経済の病状を正しく理解した治療法なのだろうか?いささか、心もとなく思うものです。
日本経済を病人に例えると、安倍さんは、経済は民主党の間違った政策で体力を落としているのだと理解している。
だから、カンフル注射をし、点滴を通してブドウ糖を体に注入すれば、日本経済は立ち直ると理解している。
だから、日銀には金融緩和をもっと大胆にやって、早く2%のインフレを目指して、物価を上昇させよと迫る。さらに、補正予算だ、円高是正策だと声高に云う。
本当にこれでイイのだろうか?疑問に思う専門家もいるようですが、趣味人の経済通はどう思うのでしょう?
ペンネーム:質問者 (匿名希望)さん
日本国債の外人保有比率が、一桁だとよく言われるのですが、確かに保有比率では一桁でも、新発国債の引き受け比率は一桁ではないらしいですね。こちらは、二桁らしいです。要は国債引き受けの海外依存も増大しているということのようです。
1500兆円の個人金融資産があるからって、安心していられる状況ではないのですよね。