発注は「設計業務」、「設計監理」〜「リフォーム工事」〜「工事管理」に分けて考えます。。
設計費×1,05(設計費)+設計監理費×1,05+リフォーム工事費×1,05+工事管理費×1,05=リフォームにかかる総費用です。
・設計手順と各図書(設計図)との関連
調査・企画(ゾーニング、概略プラン、エスキース)
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基本設計(配置図、平面計画、意匠図、設備計画、パース〜etc)
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実施設計(実施設計図、仕様書、清算書)
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工事(監理)(施行図)〜(一般に施行図は施行会社にて作成)
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工事完了(竣工図)
施工会社の工事費の大項目は〜
? 間接工事(共通仮設工事)(現場員経費が含まれる)
? 直接工事(建築工事、設備工事などなど〜)
? 本社経費
? 消費税「 (?+?+?)×5% 」
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合計=?+?+?+?が総工事費となります。
質問の中に〜
現場監理費 5,25(105×5%)とありますが、
多分、これは「施行管理費」のことでしょう。105×5%は間違いです→ 100 ×1,05でしょう!
施工管理とは、(施主、施行会社のトラブル防止のため施工管理者を選任する)
これから行なおうとする「工事」を直接にコントロールするということです。
施工管理者に求められるのは、リフーム工事について、この工事が「円滑」に、「適正」に、「発注者(施主)」の発注意志にかなった『品質』のものが出来上がるように、しかも、請負者(施工会社)の立場に立っては『適正な利益』が生み出せるように施工(工事)をマネジメントすることです。
施工管理の内容は、一般的に{品質管理(Q)」、「原価管理(C)」、「工程管理(D)」、「安全管理(S)」、「「環境管理(E)」〜〜5つの管理項目{QCDSE}の管理といわれてます。ご不安でしたら「施工管理業務」を第三者に依頼されるのも一つの方法です、設計者及び施工者が施工監理することは、甚だ不都合を生じる可能性が大!この場合も施工管理費にプラスして消費税5%は請求されますよ。(設計者に設計監理を依頼されれば監理費(実費+実費×5%)が必用。
結論〜「実費+実費×5%」(105)が積算金額です。
ペンネーム:質問者 (匿名希望)さん
質問の仕方が悪かったようです。反省しています。
と、同時に違う事が分かって勉強に成りました。
有難うございました。^^