旬を愛でる!?日本の料理について、季節の食材に関して
日本の料理は、四季折々の旬を生かした料理と言いますが、
実際は初物が好まれているようです。
初夏が旬のイチゴは、真冬から、春にかけて店先にあります。
旬の頃には、高級店の店先から消えます。
鰹も初夏からが旬ですけれど、春には初鰹といい売られていて、
旬になると数量は減り、スーパーなどでは数量が減ります。
季節外れになり、戻り鰹と称して、また店頭に並びます。
トマト・キュウリ・茄子に至っては、一年を通してありますが、
夏の真の時期は、八百屋では多くなりますが、スーパーでは余り元気がありません。
多分、高級なお店では、走りや初物、に人気が集まると思いますが、
日本の料理、食材の利用法をどう思いますか。
私は、品薄になれば食べたい、旬の食材はあまり興味がないと思います。
ペンネーム:質問者 (匿名希望)さん
緬甸のシャン高原でイチゴを栽培しようと思っています。
4月が一番熱く、日本の夏に相当します。長日処理をし夏至の頃は高原へ、涼しいですから山のピークで過ごさせまする。
乾季には山から降ろしてハウスに入れます。
しかし、加温は必要ありません。太陽は高く・強いです。
昼暖かく、夜には冷え込みますが、石垣に植える予定ですので加温はしません。
シンガポールやバンコクでは、甘くもないアメリカから輸入したものが日本と同じ値段で売られています。サクランボはもっと高いです。
私の山上げの高原には、イギリス植民地時代に植えられたサクランボとリンゴの木が今でも残っています。
2年前のイチゴの活着試験の様子は、私のアルバムに掲載しています。
トマトは、野菜の中では日本で生産額一番です。
過っての5倍までに成長しました。
日本で売られているトマトの種はタイの北、緬甸のシャン州と国境をなす地域で生産されているものが多います。
私も去年種を買って着て、今苗を造っています。
4月から開業する、八ッ場ダムサイトの道の駅で販売するからです。
また、来月から房採りの実験に入ります。
本来は9月に開始する処ですが、群馬は寒いので3月の開始にしました。
横浜などでは、9月に植えたものを8か月間以上も栽培します。
丁度、露地物が沢山出回る頃に終了です。
15mもの天井から糸這わせ、成長につれて一方に移動させますが、
私のハウスは、5m位から吊ります。移動も2mのスペースしか用意していません。
今年が房採り実験の最初の年です。
態々、タイから持ち帰った種でイスラエル産の肥料を使っての実験栽培です。
収穫したものはやはり、道の駅で販売しようと思っています。
地元の人は、桃太郎や愛子などの出品が多いから
競合すると負けてしまいます。
また、日差し除け植物の四角豆・ゾマウィンなどの苗も販売する予定です。
これらの起源は、緬甸・泰の高原地帯です。