自由貿易の考え方について(TPPの理解のために)
TPPの基礎になる自由貿易についてお尋ねします。
安倍首相は国益を損なわないようにする、とおっしゃっていますが、これに対して国益を損なわないようにすれば、相手国の国益を損なうことになるという考えを述べる人がいます。
しかしこれは貿易を絶対的な生産性で優位にあるかということしか考えていません。貿易はお互いにメリットがあるからするものだと言われます。
貿易の基礎は絶対優位でなく比較優位で決定されるので、絶対優位でない国でも比較優位の製品があり、貿易をすることによりお互いにメリットがあると言われます。
しかしTPPの議論の中でも、製品の絶対優位と比較優位の違いをあまり聞いたことがありません。
どなたか絶対優位と比較優位の違いを分かりやすく説明して頂けませんでしょうか。
(4月24日 16:06 追記:)
絶対優位と比較優位の違いを謙虚に勉強する人もいれば、小学生未満から脱却しようとしない人もいるようですね。
(4月24日 16:28 追記:)
失礼しました。中学生未満なようです。
ペンネーム:質問者 (匿名希望)さん