前世、 来世ってありますか？

（作者は好みではないのですが、）飯田史彦　のPHPから出ている　「生きがいの創造」を一読されてみたらいかがでしょうか。
book off　で100円であります。
ある程度納得することがあります。

こんばんは。

> 前世、来世ってありますか？

輪廻転生説ですね。
古代インドからある思想で、善をなせば安らかな来世があり、悪をなせば苦しい来世があるというものですね。

善因善果。善因楽果。
悪因悪果。悪因苦果。
自因自果。因果応報。自業自得。

自分のカルマ（業）によって、来世のあり方が決まりますので、今を大事に行じなさいという教えです。一神教（ユダヤ教・キリスト教・イスラム教）は、神のルールがあり、そのルールを聖書とかコーランで人々に明示しています。ルールを破れば神からの天罰があると信じられていますので、人々を統治するのに都合のいい宗教です。

しかし、インドの宗教では、神との約束は明確ではありませんから、業と輪廻の説によって、人々を教育、指導しました。人々は、来世の幸せを祈って善行をなしたわけです。業と輪廻の説による統治はインドで、ある程度うまくいったようです。

しかし、統治のために、輪廻説をでっちあげたわけではなく、インドでは個人の原理と宇宙の原理は本来は一つであると直観していましたから、この宇宙を構成するものは、移り変わりながら形を変え、色んなものに循環するという思想が土台にあります。

ビッグバンの時の宇宙と現在の宇宙では、広がりは異なるでしょうが、内容は同じです。ただ、ミクロの世界での結び付き方が変わって、色んな事物となって出現しているだけです。マクロ的には不変です。

よって、前世占い的な、「あなたの前世は、フランスの王女でした。」というような輪廻ではありませんが、輪廻転生はあると説かれています。


> 死後があるなら、死んだ後も心配？しないといけないの？

過去、未来、現在というのは仏教語ですが、過ぎ去ったのだから過去といい、未だ来ていないのだから未来といいました。現に在るのは、現在だけですので、過去を想うのも未来を想うのも仏教的に言えば妄想です。「今を生きる」ことに集中せよ、というのが仏教です。

仏教でも、輪廻転生説は説かれますが、それはあくまでも、「今を生きる」ための教えですから、死後の世界にこだわることなく、良心にしたがって今を生きればいいのだと思います。

では、失礼します。

解らないと、知らないと、違うはそれぞれ違いますね。

自分がどれに該当するのでしょう。

違うのであれば、それなりの研さん、調査、勉強などが必要ですね。

それらをせずしての否定はナンセンスでしょう。

私はあると考えます。

アメリカ等ではあの世へ行って帰ってくる有名な講座さえありますよ。

んー、この問題は、むずかしいですね。＾＾、

みんな集まってここでやり取りする必要がありそうです。＾＾

http://smcb.jp/group/29906?tr=mp_28

六道は　天道　人間道　修羅道　畜生道　餓鬼道　地獄道の　６つのことを言います。

日本の仏教は俗称で”葬式仏教”とも言いますが、人間は生きているときの行いによって、死後そのような場所に行くと言うことがあります。

しかし、私はむしろ、生きている人の心が、そのときの環境などによってそのように6つの状態になるのではないか？と思っています。

＞死後があるなら、死んだ後も心配？しないといけないの？
　・・・に関する私の想像としては、死んだら　”おしまい”ではなく、生きてきた時の悪い行いを、死後に償うことになるかもしれない？と思ったら、「連続殺人」などの犯罪などを軽々しくしないだろうという、聖職者からのありがたい教えと思えば？？宗教を信じることも人がより良く生きると言う意味では大事なことかも？と思います。

宗教をなんでも信じるというのではなくて、心のあり方とか、自分を律する術として使うことができれば心豊かに過ごすことができると思うのですが？

私はこう考えます。
　前世はある。
しかしそれは自分自身の前世ではない。
前世という命の種です。それがいろいろな先祖の身体を流れて現世になった。

　種は人類発生の時に出来たもので代々の親の
身体を流れて今に至る。今の自分と人類最初の種は
命的につながっているが他人と考えた方がいい。

　死後について・・・・
　　自分が死んだら自分自身の死後の世界は無い。
　自分自身の分身である子供、子孫に自分の命が
継続されていくだけで子孫が自分自身ではない。

　結論は現世だけが自分自身であり
前世と来世は自分自身でない。
単なる命のつながり的存在でしかない。
　　で・・・自分自身は死んだら灰になって土になるだけ。

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　　　　　　　　人間が創った宿命で、因果律と云う考え方です。
　　　　　　　　（天国と地獄、心配しても始まりません！｡^.^｡）

　　　　　　　　　　楽あれば苦ある　⇔　苦あれば楽ある。
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前世・来世？　そんなものあるわけがない　考えるだけエネルギーの無駄　　いま、存在してることが全てなのです。　宗教人は自分達の生活のために「来世」を　創作するのです。　斎藤道三の　辞世の句　「捨ててだに　この世のほかは無きものを　いづくか終（つい）の住処なりけむ」　自分は世捨て人になれない。自分が住む世界はこの世しかない・・・・・現世への執着の凄まじさを見せているのだ〜

貴方の質問のポイントは
＞死後があるなら、死んだ後も心配？しないといけないの？
という事ですね？
死んだ後は別の世界に入りますから生前に死後を心配しても意味はないでしょう？
死後が心配だと言うなら今の生き様が先へ影響しますから”今をしっかり生きる事”です。

注）今の貴方は前世の影響を受けていると考えます。
だからと言って今更前世をどうする事も出来ません。
今を誠実に幸せに生きる事が大切と考えます。
注）今の不具を前世のせいにしても何の解決にも成りません。