家族の新年の集いで 一人、喋り続ける父、ほかに誰もしゃべれません
実家の父 80歳 耳が少々遠い他はいたって健康。図書館に日参し、各社新聞、週刊誌などを読みふけり、家でも読書が唯一最大の趣味。母と二人暮らし。
と、普段はなにも問題ないのですが、困っているのは、新年などで、家族一同集まるときです。
うちは遠方なので、泊まり、妹、弟一家は近場なので、日帰りで集まります。全員がそろうことは年に1度で、楽しいひと時なのですが、ハイテンションになった父が 一人でしゃべり続け、だれも他の話題を持ち出せません。
女性陣はキッチンなどに離れることができるので、まあ、話もできますが、男性陣(弟はまだしも)は、父から離れることもできず、毎年父の話をえんえん聞いている羽目になります。
まあ、それはそれでよいのですが、遅くに結婚した妹のダンナさんとは新年以外会わないし、7年めにして、いまだに挨拶以上の話をしたことがありません。で、今年は思いきって皆がテーブルにいるときに、妹のダンナさんにしゃべらせてみようと、話をふったところ、話の流れをまったく意に介してない父があっと言う間に話題を取り上げ、終わってしまいました。
日ごろ 母以外の人との会話が皆無の父だから、、とあきらめています。
が、もう少し、おとな同士の会話を楽しんだりしたいし、父にも他の人(特に婿達)の話を聞いて欲しいなあと思うのです。どうでしょうか?
父は 読書家なので、話題は豊富で尽きることはないのですが、残念ながら、私には、まったくおもしろくありません。
せっかくみんなが集まっているときにしなくてもいいような話ばかりです。
ペンネーム:ギンナンさん
皆が集まるのは年1回ですが、それそれ違うときに実家へは出向いています。そのときは、、どうなのかな、まあ、だいたい同じような状況だと思います。
母は、長年のことで、うんざりしていて、口論になることさえあり、精神的に参っていたときもありました。
父よりは 母のストレス軽減のほうが 先かとも思いますが、母は外にお友達がたくさんいるので、発散できるし、やっぱり、父のお相手をするのが、ひいては母の解放になるかもしれません。
しかし話し相手といっても、父の話は 相手の話の揚げ足取り、全否定、そして自分の説を延々としゃべるだけなので、私もよほど、精神的に余裕のあるときしか お相手できません。まったく他人のほうが、いいのでは、と思ったりします。