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ペンネーム:エーシーさん

毒親の介護について思うこと

[人生相談]

ある方の投稿を読んで、自分も投稿しようという気持ちになりました。
投稿者さんの告白は勇気ある行動であり、賛同いたします。

かくゆう自分の母親も毒親の典型です。
父が残した遺産をほぼ一人で使い尽くしました。今は年金受給者なのですが、年金を担保に銀行から借り入れをしており、親戚からもお金を借りいます。
そのお金の使い道は、殆どがお酒とパチンコです。

社会人になってから親元を離れましたが、その時点で父と母は別居状態でした。自分の実家(いまはボロボロになった1件家)には父が一人で住んでいたのですが、他界したのを機に、母と住むようになりましたが、とても耐え切れずに家をでました。

父が他界したとき自分は27歳でしたが、母と一緒に暮らした3年間の経験から、もう結婚は無理だろうなと諦めるようになりました。
その理由は、母と離縁しない限り、自分が家庭を持ったとしても目茶苦茶にされてしまうと確信したからです。
今までにも数多くの親戚や友人、その他の方々からも、結婚について色々とアドバイスしていただきましたが、殆どの方が問題を直視してくれませんでした。

もう亡くなりましたが、親戚の叔母が要介護の状態となったとき、母が介護の手伝いをしたことがあります。そのときになって親戚の方々は、母がどういう性格の人間かようやく気がついたようです。

残念で悔しくて堪らないのですが、叔母は以前から自分が訴え続けていたことに耳を傾けてくれていました。それが、身をもって経験せざるを得なかったというのは、運命のいたずらなのでしょうか。

今年で母は79歳になります。頭もボケ始め、体の自由が利かなくなりつつあります。
色んないきさつから、姉も兄も実家にいて母と同居していますが、二人ともかなり疲れてきています。
経済的に余裕がない状態のなか、これから母親をどのようしていくか、3人で話し合って決めるつもりでいます。

今までにも現実の世界で何度か相談したことがありますが、「常識」や「思いやり」などの言葉を使った、誹謗中傷のような意見ばかりが返ってきており、相談する気力が萎えてしまっています。

同じ悩みを持って苦しんでいる方、その苦しみを卒業された方と意見を交換し、また参考としていただければと思い投稿しましたので、ご理解ください。

※ペンネームのエーシーは、アダルトチルドレン(Adult Children)「機能不全家庭」から採りました。

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世間一般の常識論、親の面倒は子供が見て当たり前という考えのかたのご意見は、ご遠慮ください
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回答 16件

ペンネーム:アラノンさん

エーシーさん、
貴重なご体験の投稿ありがとうございます。 今まさに私の心情を語っているようで身近に感じました。 
私も高齢な母の入院看護と在宅介護を始め半年がたちました。
苦しみの毎日です。

涙が止まらず泣きながらおむつ交換をこの数日してきました。
一日に4−5回も軟便をすくいだす作業はとても辛いものですね。
尿路感染を心配したり、少しの気のゆるみで他界させてしまうかもしれないと毎日眠れない日々もありました。

母は病院の職員の人にまで反抗的態度をとったりその母の悪態を医師が指摘し私が怒られたりもしました。看護師からも意地悪をされました。

私もフラシュバックが起こります。
母の我儘な態度や身勝手な言動ばかりで苦しんでいます。
その度に、母の配偶者であった亡父のことが不憫に思われました。
だから母には『お父さんが可哀想だったよ』と叫ぶこともあります。

貴女もきっと回復のプログラムや12x12のフェローシップから学ばれた叡智を働かせることができる人だと信じています。

お母上は生まれてきたのが権利だと自らを主張するので精一杯な生き方をしてこられたのでしょうけれど、私たちは生まれてきたことが恩恵であると考えることができるのだと思います。この与えられた時も貴女のHPから授かった恩寵であると。

その意味するところをこれから苦しみ抜いた先に得られるものと信じています。

ODAT

ペンネーム:エーシーさん

相談者
アラノンさん、コメントありがとうございます。

>母の我儘な態度や身勝手な言動ばかりで苦しんでいます。
ずーっと苛まされてきました。
何とかしよう、何とかしなきゃいけないんだと思って背負い込んできました。
それが本当にごく最近なんですが、これって自分の母に対する怒りなんだなって気がつきました。

兄と姉が母と同居していて、自分は少し離れた場所にいます。
この環境のお陰が大きいと思いますが、ようやく冷静に眺める余裕ができてきたみたいです。

もともと人一倍ワガママな人が、自由に動けなくなってきています。体の自由が利かないのですから、イライラして当然だと思います。
そのイライラを同居して面倒を見てくれている、兄と姉にストレートにぶつけます。
面倒を見てくれている兄と姉は常にストレスが溜まっているはずです。それが面倒を見ている母からイライラをぶつけられる。
そういう対応をされると、それなりの事しかできなくなって・・・
これでは良い雰囲気が生まれるワケがありません。

あらためて振り返ってみると、みなさんが距離を置きなさいと言われるのが良くわかります。
余裕を持たせてもらっていたので、なんとかこの悪循環を終わらせるために動きたいと思っています。

ペンネーム:カイゴさん

私は母を知らず父が親権者でした。
9才になった頃赤の他人に預けられ、その後そことは違う所にもらわれて行きました…。
15才の時、貰われて行った家が辛くて父を求めて探し当てたとぎ、父は再婚していましたが、とりあえず高校卒業まで居ました。

それから一人でいろんなことが有りながら同居することもなく、私も家庭を持ち、私の子供達は夫々一人立ち、今は私一人になりました。

そこへ83才になった父が一緒に暮らせないか、と打診、その時は一人娘の私が見なくては、と言う世間一般の親子感を持っていましたので、全てを父に合わせて新しい住まいも見つけて暮らし始めました。

とんでもない爺さんでした。
全てなかったことになってて、お前がおれを勝手に連れて来た
お前とは暮らせんetc、罵詈雑言、呆気にとられながら傷つきながらもう暮らしたくない、と決断、発熱した父を医師に頼んで救急搬送してもらい、そのまま入院、その間にケアマネさんに、入所先を探していただきました。
ケア付き高齢者住宅、自営だった父には年金が有り
充分に賄える額なので、その辺りは父を認めますが。
その時から半年、伸びやかに又一人にもどりましたが、最終、私が関わらなくてはならないけれど、その時は葬式を出す時、と割り切っています。

無理に自分を押さえてまで暮らすことはない、と思いますよ
貴女が壊れてしまう。

施設入所を勧めます。

特養、宅老所、認知症ならグループホームなど、施設は増えています。
きっちりと仕事をしてくれるケアマネさんを見つけてください。
意に介さないケアマネは変えることもできます。

親不孝だのなんだの言われても気にしてはいけません
言う人は実態のわからない人です
ご兄妹が見ると言うのなら、貴女はできない!ときっちり言い切る事だとも思います。

子不幸な父親とは1年半暮らし、施設に入って半年です。

ペンネーム:エーシーさん

相談者
カイゴさん、コメントありがとうございます。

大変なご苦労をなさってこられたんですね。
そういうご経験を乗り越えられてこられた方のお言葉はチカラづよいです。
同居したときのストレスを経験しているので、これから先、無理をする気はありません。
兄、姉と時間をかけて話し合ってみるつもりです。

ペンネーム:ヨウコさん

「親は親だから」
親は子供を作ろうと思って作っただろうけど、こっちは生まれようと思って生まれてません。
「親がいないとこの世に生きてない」
別に生きたくて生まれてないし。何なら全部なかったらよかったし。
「子供がいないからわからないのよ」(私は子供を産んでないため)
いや逆に子供いたら余計、子供相手にあの言動はないわーと強く親を憎むだけだわ。

上記が世の中の八割からかけられる言葉と私の返答です。
たぶん、いちいち言い返してくる人は不安なんですよ。
自分が親に愛されてなかったら、子に愛されてなかったら。
自尊心がきっちり育ってる人は逆に「そういう家庭もあるんだ〜」程度で説得にかかりません。

毒親と必要なのは物理的距離だと思います。
私もうっかり法事であうと寝込みます。
本当は法事だからとかいう理由を探すのすらやめて絶縁して住民票も追えなくするのがベストなのはわかっています。

介護はしません。
独居老人にしておけば行政が何とかしてくれるでしょう。
もちろんブレます。私がひどい人間なんじゃないかとか、いくら毒でも老人相手にとか。
逆に臨床心理士にお金を払います。
親のためにではなく、自分の人生を毒から取り戻すためにお金は使います。

ペンネーム:エーシーさん

相談者
ヨウコさん、コメントありがとうございます。

ああ、やっぱり、そうなんですね。
周りの方の対応というか、反応が殆ど同じです。
もうウンザリしています。相手がどういう反応をするか、話をする前から判ってしまっているんです。
その方たちにとっての「善いこと」は、環境がまるっきり違うところで育った自分にとっては、「避けるべきこと」なんです。
不毛な会話には本当に心底ウンザリしていましたが、運良くカウンセラーの先生に出会うことが出来ました。

今は「環境がまるっきり違うところで育った人たち」に自分を理解して欲しいという考えはなくなっています。
それは相手を否定する考えではなくて、価値観がまるで違う世界を理解するのはとても難しいんだなって、逆の立場から実感したからです。

ペンネーム:ナデシコさん

失礼します。高齢者介護のケアマネージャーをしています。

毒親といわれる方たちと、その家族を、第三者の目で長年見てまいりました。

毒親の方の中には、精神疾患と認定されるだろう方が多くいます。依存症だったり、統合失調症や躁うつ病だったり。。ピック病だったり・・・もちろん認知症だったり。。

昔からこんな人だった=昔から病気だったが医療にかかってなかった。。ということかもしれません。

精神疾患をきちんと受診させてあげるのも、家族でないとできません。
そしてケアは、第三者に任せてみてはいかがでしょうか?

家族だからといって、一人の精神疾患や認知症の方のために、振り回されて、ご自分が病気になっていく必要はないと思います。

でも、家族だから、「情がからむ」のでとてもお辛いのですよね。。
医療保険、介護保険、家族だけで人生は生きるわけではないし、そばにいることが家族の責任でもないと思います。

もっと社会の制度や保険を利用して毒親とは距離を取っていただきたいものです。

どうか、家族という他者に、つぶされないようにしてください。。
ご自愛ください。。

ペンネーム:エーシーさん

相談者
ナデシコ さん、コメントありがとうございます。

高齢者介護のケアマネージャーさん、本当にプロの方ですね。
流石だなと思ったのが、精神疾患についてご指摘いただいていることです。
依存症であることは間違いないです。多動性、衝動性から見てADHDもあると思います。
何度か精神科にかかるよう説得したことがあるのですが、そのたびに大変な勢いで逆上するので、諦めてしまいました。

最近は体が自由にならなくなってきているので、以前ほど強気な態度はなくなりましたが、今のところ精神科を受けさせるのはかなり難しそうです。

母たちが住んでいる家を離れることを余儀なくされそうな事も発生してしまっています。
幸いなことに、みなさまから暖かいコメントを頂いたおかげで、考えがまとまってきております。

家を離れるタイミングが来たら、何らかの施設にお願いしようと思いますので、まずは自分が地域包括センターに出向いて相談してきます。
そこである程度の下地を造ったうえで、兄と姉に話をしてまとめて行こうと思います。

人生の最後をどう過ごすのかを決めるのに、本人の意思とは関係なく周りの都合で選ぶということに、まだ罪悪感があるのですが、これは自分の悪い癖として断ち切らないといけないと思っています。

そうしないと、お互いのストレスで全員が共倒れとなって終わりを迎えそうなので、それだけは絶対に避けたいです。

ペンネーム:ピヨコさん

私も毒親(アダルトチルドレン)を持っています。

未だに、周囲の人に理解してもらうのは大変です。
しかし、地域包括センターの方々も以前よりは、
ましな対応になってきたような気がします。
人にもよりますが…。

私の親戚の人達も、私の親の変さを認めようとしません。
感じていても、彼らには普段の生活の中で関係ないし、
外面だけが良いので、親の味方をした方が、
私の見方をするよりも得なのでしょう。
私が福祉関係の資格を持っていることと、
精神障害について学び、仕事でわっていたことがあるので、
素人ではないというと、逆に、あなたがそういう風にしているだけだと、
結局、どちらにしても私を責め、追い詰めるだけ。
ですから、必要最小限の付き合いしかしなくなりました。

知識が少ない人や知的レベルが低い人は、
現実を認めることを出来ない人が少なくありません。
それでいて、他人を批判し他人の責任し、自分は良い人を演じます。

10年くらい前の地域包括センターの人も、
家族の人格を否定する人が、少なくありませんでした。
役所に改善要求しても、民間に丸投げしているので、
注意は出来ても、首には出来ないと。
今は、家庭環境にも様々あると学んだようですし、
様々なタイプの施設も出来、
受け入れ態勢が以前よりも増えているようです。

地域包括センターなどに相談してみてください。
依存症や認知症であれば、
精神障害専門の保健所が専門なので、理解してくれます。

相談するにもエネルギーが必要ですからね。
選んで相談しないと、無知な人に逆に傷つけられます。

ペンネーム:エーシーさん

相談者
ピヨコさん、コメントありがとうございます。

ああ、やはり周囲の人に理解してもらうのは簡単ではないのですね。
中でも特に難しいのが親戚だと感じています。
偏った見方なのでしょうけれど、親戚の付き合いというのは、損得関係がなければ、なるべく外面の良い部分だけを採ろうとするものではないかと思うようになりました。

現実から目をそらしているのに、その人の考える「良いこと」を押し付けられる。そんなことの繰しで、本当に疲れてきていました。

何処かに相談にいくと、さらに自分の人格を否定されるのではないかと、今ひとつ踏み出せないでいるところがありましたが、ピヨコさんのコメントを読ませていただいて、本気で地域包括センターに相談しようという気持ちが固まりました。

ポイントは相談に乗っていただく担当者ですね。ケアマネージャさんのことについてですが、合わないなら変えたほうが良いとのアドバイスを他の方から頂いていました。
こういうことを相談、お願いするときは相手を選ばないといけないんですね。本当に参考になります。

全部投げ出そうと思いつめたことが何度あったことか。
でも、この環境がどんなものなのか、身をもって知っている方がプロとして仕事をされている。
そのことを知ることができて、とっても大きな明かりが灯りました。

ペンネーム:ミノルさん

私の場合は、男ですから、母親を諦め、全く交流しませんでした。
したがって、親戚との交流も一切しませんでした。
母親が亡くなってから、少ないながら親戚との交流が復活しています。

数年に一度、どうしても依頼ごとがある時だけ、母親から連絡が来ました。
結局、旅行中だったため死に目にも会いませんでしたが、母親との交流をしなくて良かった。と今でも思っています。

母親がなくなってから、自分の人生になったような気がします。
今では、親戚、母親と親しかった人も理解してくれています。

ペンネーム:エーシーさん

相談者
ミノルさん、コメントありがとうございます。

ご自分で経験をされた方の言葉は胸に沁みます。
それが良い経験だったとしても、反省の多い経験だったとしても、自分のスタンス次第で得るものはあると思っております。

ペンネーム:アカシアさん

私も前に「毒親の介護」で相談されてた方に
見た時間が遅くて
すでに締め切りになっていたので
回答できず仕舞いだったので
前回の方も見ていただけるといいと思うんですが、、、

「毒親」は介護をしない方がいい
というか、「介護はしちゃいけない」と書かれた本か
コラムか読んだ事あります。

理由は言わずもがな
子供にとって、ずっと「毒親」だった親達は
老後、年を取ると同時に
介護が必要になる身体機能の衰えが
当然、あるわけで「毒親」が若い時とは違います。

なので子供は、そんな毒親に対して
抵抗する能力が弱いので
昔からの恨みつらみから
毒親に対して、
イジメみたいなことをする事ができてしまうとの事。

毒親に自分がやられてきたことを
今度は子供が毒親に仕返しするという事ですね。

だから「毒親」に育てられた子供は
「毒親」の介護はしちゃならない、という事だそうです。

これは凄く分かります。
理解できます。

いくら血の繋がった親子でも
子供が親を選んで生まれてきたワケじゃ無し
生まれ落ちたところが
親として未熟な大人の所に
たまたま生まれてしまった(子供は)犠牲者なんです。
だから、毒親の老後なんて見る必要ないし
介護なんてする必要無い。

自分が蒔いた種は、自分で刈ってもらいましょう。

ペンネーム:エーシーさん

相談者
アカシアさん、コメントありがとうございます。

>「毒親」に育てられた子供は「毒親」の介護はしちゃならない
そのとおりだと思います。
表現を変えると、「親の毒が抜けないうちは、親との係わりを薄くする」というところでしょうか。

他の方のメッセージの返答にも書いたのですが、「私はあんな人間にはならない」と事あるごとに言っていた本人が、同じ道を歩みました。
そのことがあってと云う訳ではありませんが、もし自分が同じ道をあゆむようになったらと考えると、何ともいえない恐怖感のようなものを感じます。

だから今回のことについては、奇麗ごとを並べるつもりはありません。
ここで自分の心に嘘をついて、自分を裏切ったとして、果たして同じ道を歩まずに最後まで看取れるのか?

とてもではないですが、自信がありません。自分の性格からすると、おそらく適当に手は抜くものの、全部を投げ出すことができなくて、文字通り体が動かせなくなって潰れるのパターンでしょうね。介護ではないですが、仕事でこのパターンを経験しているので、大きくは変わらないだろうな思います。

自分が選んだ方向性については、色々言われるであろうことは予測できています。
今まで相談してきたのは母方の親戚なので、おそらくですが、かなり風あたりがきついことでしょう。
もしかしたら、一番近くの身内と意見が割れるかもしれませんが、それも飲みこむ覚悟をしています。

平和な時代の日本に生まれたのですが、どうしたわけか、自分が生まれた環境は、普通の人の環境とは違うようです。

人の環境を羨んでも始まりません。今自分たちがおかれている環境、これをどうすれば自分たちが納得できる環境につくりかられるか。
重いテーマですが、取り組んでいくしかないと思っています。

ペンネーム:アカシアさん

>親の毒が抜けないうちは、親との係わりを薄くする

一見、これが善処な感じがしてしまいますが
実は違うと思うんです。
問題は、「今、現在」じゃ無いと思うんです。
「毒親」の存在やテーマは
ご自身の歴史の中で、もっとロングランな問題では?

子供が親の養育を受けて
生きていかなければならない年数と
その時期というのは、
生まれてから、その先の長い人生において
人間形成にとても大事な、
かつ重要なポイントとなる時期だと思うんです。

その時期に毒親の元でしか
養育される事ができなかった子供は
一種の軟禁状態、不条理な拘束状態に有ると思います。

それはしいては自己肯定感の薄い人格、又は
本来なら健全な環境下で育てられた場合、
順調に身に付くべき
自己肯定感を「毒親」にまるごと持っていかれて
スッパ抜かれた状態と言っても
過言じゃ無いと思うんです。

結局、そうやって
「健全に育ったケースとは違う自分」というものを
意識せざるを得ない場面を
あっちでぶつかり、こっちでぶつかりと
(対 自分自身とです)
人生のあちこちで感じ得なければならない。

そうやって時間の経過と共に積み重なってる恨みの感情は
今現在、毒親の「毒」が抜けたから
自分の人生で、そのスッパ抜かれた時間や
御自身の辛い経験を
「無かった事にする」事は不可能だと思うんです。

だから介護はしない事は当然の事、
親とは縁を切った方がいいと思います。
「距離を置く」と書くとソフトで聞いた感じはいいですが
もし、自分の人生が大事なら
きっぱり毒親とは縁を切る覚悟で
当然、その事による周りのクレームや
反撃も覚悟の上で
自分自身を大切にしていく事が
自分の中で失ったものに対する労わりだと思います。

毒親が自分を大事にしてくれなかったのだから
自分で自分を大事にしてあげる、労わってあげるのです。
そうやって毒から自分を守らなきゃ、、、。

自分の人生めちゃくちゃにされて
親が介護が必要になった時でさえ
まだ子供を親の勝手で振り回すなぞ
もっての他だと思います。

ペンネーム:エーシーさん

相談者
アカシアさん、返信おそくなりました。

親身になって心配してくださって、ありがとうございます。
すごく心に響きます。

本当は?当たり前にあるはずの自己肯定感、どこにあるんでしょうね。
あって当たり前の物が無い。そこから生じる深い溝、理解できない、理解してもらえない・・・

今までの経験からここまでは理解していましたが、もっと大事な感覚が欠けていることにやっと気がつきました。
それは、自分で自分を大事にしてあげる、自分を労わってあげること。
だけど無いんですね、自分にはこういう感覚が。
だから自分が親になったら、毒親になっていた可能性は低くないと思います。

もう毒を何とかしようと思う気持ちが枯れてきました。
今の自分の頭の中にあるのは、ただこの連鎖を終わらせたいということだけです。

もの心ついた頃から、ずっとずっと苛まされてきました。もう終りにしたいです。必ず終わらせます。

こんな感情なんて誰にも味わって欲しくない、ただそう願うばかりです。

ペンネーム:ユキネコさん

エーシーさん お疲れのご様子 心が痛みます

ところでいろいろとご相談もされたとのことですが 公的機関も含めてということでしょうか?

地域の包括支援センターへのご相談はされましたか?
市町村役所の 介護関連の窓口には?

ご兄弟で介護に疲れてしまっては その後の人生を無駄にされてしまうようで心配です

まして そういうお母さんで心に傷が残ってる状態では さぞお辛いだろうと思います

お母さんご自身におそらく子どもたちを苦しめてきたという自覚はお有りにならないと思いますので 距離を置くしか ご自分を守る方法がないと思われます

公的支援をぜひ求めてください
厳しいことを言いますと その状況での介護では 何らかの刑事事件に発展しない前に ご兄弟で決断されることをお勧めします

私は姑の介護4年になりますが そこまでではないまでもわがままな人で実の息子たちにも煙たがられてます
とはいえ 何とか自宅介護ができる範囲ですが デイサービスや訪問看護、ショートステイなど いろいろ利用しています

エーシーさんのおっしゃるような状態では ホームなどの施設利用しか方法がないように思います

くれぐれもご自分たちを大切になさってくださいね

ペンネーム:エーシーさん

相談者
ユキネコさん、コメントありがとうございます。

公的機関に相談したことはありますが、自分を含めて子供が3人いること、現在のところ家があること、年金を受給していることなどから、自助努力(だったかな?)をしてくださいといわれました。

今になって思い返してみると、まだ自分たちに余裕があったので説明の仕方が悪かったのではないかと思うところがあります。
地域の包括支援センターというのも知らなかったので、調べてみます。

去年の暮れぐらいに、兄弟全員と母でかなり厳しい話し合いをしたことがありますが、母は自分のしてきたことに罪悪感はないようで、むしろ自分の人生を他人にとやかく干渉される筋合いは無いということを言っていました。
それでいて身の回りの面倒を結果的にみさせられるのですから、ストレスが溜まって当たり前なのですが、それが理解できないようです。

自分は少し離れた位置にいるので、まだ余裕があるうちに悪循環を断ち切る方法を探しています。

ペンネーム:ユキネコさん

わかります
<母は自分のしてきたことに罪悪感はないようで、むしろ自分の人生を他人にとやかく干渉される筋合いは無いということを言っていました。

とかく 高齢者で思うように生きてきた人は同じような反応をするようですよ(うちの姑も同じタイプです まさに 自分にはストレスはたまらないけどまわりのストレスの種になるという・・・)

包括支援センターのスタッフなどの他人が入ることで 解決とまではいかなくても まわりのストレスが軽減されることはあると思いますから ぜひご相談なさってくださいね

本当にエーシーさんとお兄さん、お姉さんが早くこのストレスから解放されることをお祈りしています

ちなみにユキネコの姑は今入院中ですが 軽癒してきたので老健に移る相談に入ったところです
利用できるところはどんどん利用して ご自分たちばかりで抱え込まないでくださいね

ペンネーム:エーシーさん

相談者
ユキネコさん、心温まるお言葉ありがとうございます。

>自分にはストレスはたまらないけどまわりのストレスの種になる
やはりこういうタイプの人なんだなぁって、あらためて判ると何となく落ち着きます。
自分の手におえる人ではないという思いはあったのですが、それを言うことも儘ならずストレスになっていました。

>利用できるところはどんどん利用して ご自分たちばかりで抱え込まないでくださいね
はい、ここに投稿して自分の思いを表に出すこと、そしてみなさまにいろんなアドバイスいただいてることを含めてですね。

ペンネーム:チャイさん

AC に気がついて よかったですね。

怒りはおさまりましたでしょうか・

同居している以上 公的には 援助が後回しにされそうな気がします。

一人暮らしにしてみてもいいかと。

ご兄弟も なんだかんだといっては 親からはなれられないのでしょうか・

誰が 何をいったって よけいな口出しだけです。最後まで 他人は面倒を みてはくれません。

何をいわれても いちど 親を捨ててもいいとおもいます。

ペンネーム:エーシーさん

相談者
チャイさん、コメントありがとうございます。

自分がACであることに気がついたことは、大きな転換だったと思います。
そして母、姉、兄もたぶん同じなのではないかと思うようになりました。

これからどういう展開になるか判りませんが、自分の意思をはっきりと宣言するつもりでいます。

ペンネーム:ガンバレさん

そろそろご自身の幸せを優先してもよいのではないでしょうか。

ご自身の幸せを優先して距離をとる。
面倒をみないことで、心苦しいなら、心苦しくない程度に面倒を見る。
どちらも選択できるかと思います。

ご自身の心の平穏をどうとるか、
これらを冷静に考えるお時間と、環境が必要かと思います。


親からすれば自業自得です。
行政の援助もありますのでそうそう死ぬことはないでしょう。
それくらいに思って、ご自分に正直に、自己中心的にかかわるのでよいのではないでしょうか。

某都知事ですら、親の面倒をみるのを拒否して生活保護を受けてるというお話ですし。

自分に不誠実な答えをださないようにしてくださいね

ペンネーム:エーシーさん

相談者
ガンバレさん、コメントありがとうございます。

半世紀近く生きてきて、最近になって気がついたことがあります。
自分の幸せって何だろうって考えたとき、その答えは心の平穏だなって思うようになりました。
自分の心に偽る、つまり自分に対して不誠実なことをすると苦しいですね。

人からどう言われようとも、どう思われようとも、自分にとっての誠実を貫こうという気持ちが固まってきました。

波風が立たないに越したことは無いので、あとは周りとどれだけ調整できるかが自分の課題だと思っています。

ペンネーム:ガンバレさん

ご自分を守るのも、ご自身ですし
ご自分の家族をまもるのも、ご自身なので

頑張りすぎないように、がんばってください。

ペンネーム:エーシーさん

相談者
ガンバレさん、暖かなメッセージありがとうございます。

ペンネーム:マニさん

介護問題、頭が痛いです。

自分の場合、身体的な負担より、報復したくなる精神を抑えるのが大変です。封印してきた過去が頻繁に顔を出し、精神状態もよくありません。自分自身アルコールの問題があるので極力飲まないようにしていますがすごく飲みたいし飲んだら暗い考えに支配されそうです。

母も祖母の介護をしていましたがひどいものでした。夏に冷房もせず、冬に暖房もせず、ひどい悪臭でした。私が入所施設に申し込み1年後順番が来ましたが母にキャンセルされました。祖母は寝たきりで10年生きました。祖母に怒る母は子供の頃私を怒る母とまったく同じでした。
見たくなくて無視しました。祖母も毒でした。私も同じになるのではと恐ろしいと思いました。今も思っています。

お互いがんばりましょう。マニでした。

ペンネーム:エーシーさん

相談者
マニさん、コメントありがとうございます。

お気持ち痛いほどわかります。
ご自身も悩んだ経験のあるカウンセラーの先生にめぐり合えましたが、自分が毒になるのではないか、その恐怖感とも罪悪感とも、なんと言っていいのかわからない感情は理解できない様子でした。

仔細は書きませんが、母親が育った環境も毒でした。「自分はあんな人間になりたくは無いよ」とよく言っていましたが、同じ道を歩んだようです。

子供の頃からですが、病気で具合が悪くても何もしてくれないのが当たり前でした。
叔母に介護が必要になったとき、子供の頃からの経験を踏まえて警告したつもりだったのですが、身内の問題というのはバランスをとるのが難しいのですね。
とても聡明だった叔母が、甥っ子が語っていた言葉の意味を身をもって知ることとなり、相当なショックを受けていました。

介護は生身の人間相手ですから、奇麗ごとでは済みません。
お金の問題をクリアしなければなりませんが、無理なものは無理とわりきろうと思っています。

今が踏ん張りどころです。
マニさん、お互いにがんばりましょう。

ペンネーム:トンさん

私も毒親に育てられました。ACの概念も知っています。
長年カウンセリング通って、良いカウンセラーの先生に出合えて、人生の後半に入ってやっと立て直しつつあります。

今時は毒親かどうかとは関係なく、親の介護を自宅でしていない人は多いと思います。長期にわたる介護の負担で家族が消耗してしまうのはどうかと思います。

こういう考え方は、お住まいの地域にもよるかもしれないですね。でも、人それぞれの人生なので、他人からとやかく言われる事ではないと思います。

親に関する相談となると、昔〇〇された、というのを持ち出すと、そこに感情的に反応してしまう人が結構いるような気がします。
また、自分の行動に少しでも罪悪感をもっていると、その罪悪感がにじみ出てしまい、同じ反応を招くことになる気がします。本当は全然悪くなくてもです。
まあ、深く考えないタイプの方々でしょうけれど。でもそういう人は多いと思います。
こういう人たちは、別の理由で説明をしたらコロッと反応を変える可能性があります。

相談事は相手を選んだ方がいいと思います。


>親の面倒は子供が見て当たり前

エーシーさんご自身がどこかでそう思われているから悩むという事はないでしょうか。もしそうなら、他人から見ても罪悪感がにじみ出てしまうと思います。

一緒にいるとこちらがボロボロになる、本当にわかります。
そういう人には近づかないのが大原則。その前提をしっかり踏まえて、ご自分を大切にされて欲しいと思いました。
また自分も、そういう時が来たらそうしたいと思いました。

ペンネーム:エーシーさん

相談者
トンさん、お言葉の一言一言が胸に沁みます。

同じ環境にいらした方なんだなあと、実感してわかります。
今の環境をなんとか脱出しようとして何度も動いたのですが、そのたびにしっぺ返し付で失敗してきて今に至っています。
アドバイスしていただいた内容を何度も何度もかみしめました。本当に経験した者にしか語ることができない言葉だと思います。
 ・相談事の相手を選ぶこと
 ・感情的に反応してしまうような説明を避けること
 ・罪悪感を持たないようにすること

>一緒にいるとこちらがボロボロになる
そうですね、もうこれ以上はあまり書きたくないことなのですが、物心ついたころから自分の存在が・・・と言われてきました。
そういう母親だからこそかも知れませんが、「見捨てるつもりか」と真正面から言いますので、どうしても罪悪感を持ってしまうんです。
この状況で「何が正しいの?」って考え始めると、脱出できないループに入ってしまいます。
それを終わらせる落しどころは、自分が悪いとするより他に手段がなかったんです(今は違います!!!)。

今こうして自分の気持ちを吐き出すことが出来るようになったのは、カウンセラーの先生に出会えたことも一つのきっかけですが、ACの方が書かれたブログを読んだのが大きいです。

自分の気持ちを固めるため、そして同じ環境で苦しんでいる方々に多少でも参考になればと思い投稿しましたが、トンさんのようにこの悪循環を断ち切られた方にコメントしていただけるとは思ってもいませんでした。本当に大切なことがたくさん詰まっています。

同じ環境で苦しんでいる方にも、きっと参考になることが多いと思います。
貴重なアドバイス、ありがとうございました。

ペンネーム:マッチさん

愛情がある家族ばかりではない現実 とても苦しんでいらっしゃるご様子よくわかります。
私も程度の差はありますが一つのことにのめりこんで聴く耳を持たない
親に長く苦しんでいます・・。  
自分の生き方は変えられても親・家族といえど自分以外の生き方は変えられないですね。
アドバイスとも忠告ともつかない上からの目線のメッセージには傷つく質問ですがどうぞ心折れないで頑張ってください。

心も 経済的にも 周囲の人間関係にもハードルはたくさんです。
ごきょうだい仲がいいのが何より救いですね。  我が家はそれもまま
なりません。

私はずるいかもしれませんが時間が解決してくれるのを待つことに決
めました。 それまで力を蓄えます。

お話お伺いするだけでなんのアドバイスにもならずごめんなさい。

ペンネーム:エーシーさん

相談者
コメントありがとうございます。

同じような境遇にある方の言葉は、参考になることが多いです。
「自分の生き方は変えられても、自分以外の生き方は変えられない」、全くそのとおりだと思います。

今の年齢になると簡単に理解できるのですが、当時30前後だった自分は母を何とかしたいという思いを手放すことができませんでした。

母を何とかしたいという思いは、裏返すと母への怒りなんだなって事に気がついてからは、自分のことを冷静に眺めることができるようになり、手放すことが難しいことではなくなりました。

マッチさんのおっしゃるように、時間が解決してくれたと感じています。

ペンネーム:マッチさん

エーシーさん

時間ほどよく効くお薬はない・・というのが私の持論ですが そのあいだも
葛藤や苦しみは容赦なく襲ってきますよね・・・。

そんなときは昔はよく 自分よりもっと厳しい状況で生きている方の本を
読んで心に栄養を与えたものでした。  今は私ももう還暦をすぎて自分の
運命に正面から向き合うようにしていますがあきらめや後悔ばかりでは
自分の生きてきた意味が曖昧になると思います。 
強い気持ちで今を正当化することも必要だと・・・・。

心の苦しみはつづくでしょうがお身体に影響がないこと祈っています。

ペンネーム:エーシーさん

相談者
マッチさん、暖かいお言葉ありがとうございます。

そうですね、お薬が効くようになるまでに要した時間は20年ほどでしょうか。
母と同居していた家を出てからは、年に1回程度、実家に帰るかどうかの生活をしていました。いま思えば、この頃が一番自由な生活を満喫できた頃かもしれません。

それから5年ほどして、母が肺ガンにかかったため、致し方なく実家のそばのマンションに引っ越しました。
肺ガンは手術により奇跡的に回復したものの、その後も母の素行はかわらず、さらに5年後には2度目肺ガン手術を行いました。
2度目の手術から回復したあとからは、体力ががた落ちなったもにも係わらず、やはり同じことを繰り返していました。

もうこの時点ではとうに結婚を諦めていたのですが、母の素行を目の当たりにしていて、自分の中で何かが崩壊していくのを感じました。
今は殆ど回復しましたが、鬱になったようで、体が重い、気力が出ない、頭が回らないと言った症状に数年間さいなまされました。

母の人生が最終コーナーに差し掛かっており、まずは自分がしっかりしないと、共倒れになってしまう可能性があるので、気を引き締めなければならないと思っています。

ペンネーム:ヴォブさん

お母さんを老人ホームに入れましょう。
兄弟3人いるんですから、お金は何とでもなるんと違いますか?
お母さんの年金で足らないところを、3人で負担すれば良いんじゃないでしょうか?

それから、あなたの結婚はこれとは関係ない事だと思います。
なんでもかんでも、お母さんの責任にしてはいけません。
自分ひとりで大きくなったと思わない事です。

ペンネーム:エーシーさん

相談者
コメントありがとうございます。

こういうアドバイスをいただけると、考えを整理するきっかけになります。
「母を老人ホームに入れる」ことは、当然の選択肢として考えています。

すべてのことを母のせいにするなど、当然のことながら考えてはいませんが、文章で伝えるのは難しいですね。

結婚のことについては、本文にも書いたとおり今までも周りの人たちに何度も説明してきましたが、理解してもらえませんでした。
それもそのはずで、「機能不全家庭」について書かれた本を何冊も読んで、始めて自分がどういう状態なのかを客観的に掴む事ができるようになったくらいでしたから、説明ができなかったわけです。
自分の状態が掴めたのと同時に、なにかとても重い肩の荷が降りたような気がしました。

「当事者だから判らない」という事も多々あるとは思いますが、回りの方が状況を理解できないのは当然なんだなということが、本を読んで納得できました。

ヴォブさんからの書き込みで気がついたことは、感謝する気持ちを忘れてはいけないということです。
自分の人生を自分で決めていくため、これからシビアな判断、決断を幾つもしていかなければ成りませんが、それぞれのタイミングで、母への感謝も決して忘れないようにします。

ペンネーム:アコさん

どうしてそこまで犠牲になる必要があるのですか?
親の面倒を見るのが子の義務ではないんですよ。

みんな、いろんな育ち方をしています。中にはひどい仕打ちで親を怨む人もいるでしょうし、人間である以上それが普通だと思います。
そして、そんな気持ちを抱えたまま介護をしても、心も体もボロボロになってしまいますよ。

ひどい親でなくても、親の介護を放棄している人もたくさんいます。また、親の方から望んで「一人暮らし」をしている人も多くいます。人それぞれが自分の人生を第一に考えて暮らしていく・・・それが普通のことなんですよ。

エーシーさん、まず親から離れましょう。いろいろ言われるでしょうし、後ろ髪引かれることはたくさんあるでしょうが、近くても、遠くても、まず親から離れて、自分の生活基盤をしっかり持ちましょう。
自分の生活が安定しないと、冷静な判断なんかできませんよ。

そして、気持ちが落ち着いてから、自分が許せる範囲での親との関わり方を整理して、決心しましょう。
「金銭的な援助だけで留める」のか、「ときどき顔を出す程度」にするのか、「介護や施設入居等の窓口までする」のか・・・
もちろん「絶縁する」選択肢もあるんですよ。

姉、兄との話し合いでも「自分の決意は曲げない」旨をしっかり伝えましょう。
そのためにも、自分自身がしっかりと自立している必要があるのです。

誰も頼る人がおらず、公の福祉の世界で週末を迎える方もたくさんいます。特にその人たちが不幸ではありません。
話し合いの結果によってはその方向になるかもしれませんが、決して自分の決断を曲げたり妥協しないことです。

文面を見る限り、毒親と言いながら、心の隅でどこか頼っている部分があるような気がします。
親は親ですよ。自分の人生は自分で決めていかなければなりません。しっかり地に足をつけて独立してください。その上で大人の判断をするのです。

ペンネーム:エーシーさん

相談者
コメントありがとうございます。

姉も兄も「親なんだから」という言葉を口にしつつも、やはり気持ちに矛盾を抱えているので、疲れてきてているのだと思います。
自分は独立して生活していますが、家が老朽化しているため、新しく住む場所を探さなければならないから、一緒に住んで欲しい旨を母から告げられました。これについては、きっぱりと断ったものの、まだ心が揺れています。
もし同居を選択してしまったら、もう投げ出すことはできませんし、今の姉と兄の様子を見ていると、自分も潰れそうな気がします。

今後をどのようにしていくかについては、話し合わないとなりませんが、アコさんが書いてくださったように、自分の人生は自分で決めていきます。

とても的確で具体的なアドバイス、ありがとうございました。

ペンネーム:トトさん

毒親という言葉がとびかってますが、流行語ですか??
初めて、この欄で知りました。

ところで貴方はお母様の何が一番気に入らないのですか?
パチンコ?お酒?
お父さんが残されたお金を全部消費されたこと?

現実の世界での相談?一体どこに相談されたか肝心なことが全部わからないので、みな、常識、思いやり などと言われるのでしょう。。

この質問文だけでは何故あなたが結婚までできないんだか?
それとこれとは違うでしょうと言いたいです。

3人のご兄弟で、お母様を見てあげてほしいと感じますよ。
疲れるのは、それは、仕方ないことです。
代わるがわる、協力して、お母様を大切にね。


一体どんな返答が欲しいのか見当が付きません。

ペンネーム:エーシーさん

相談者
コメントありがとうございます。

毒親という言葉をご存じないのであれば、「機能不全家庭」という言葉もご存じないと思います。そしてこれが結婚に大きく影響することもご存じないでしょうね。

自分が経験してきたこと、周りから言われたこと、それに対して自分が導き出した答え、それらが「機能不全家庭」そのものなんだなってことを知ったのは、ごく最近のことです。

なので質問ではなく、「同じ悩みを持って苦しんでいる方、その苦しみを卒業された方」の意見を伺いたいと思い投稿しました。

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