普通科高校卒の最終学歴者の疑問
こちらに質問されていた方の回答の中の文章で大変気になった箇所があったので皆様にもお聞きしたいと思い質問させていただきます。
以下コピペ
///////////////
STAP細胞について思うのは、
果たしてそんなに簡単に細胞の初期化が起こってしまっていいのか、という疑問です。
ips細胞は、遺伝子(細胞の設計図)を変えるわけですから、初期化されるのに納得ができるのですが、STAP細胞は外からの刺激。
それも弱酸性という、この世の中に普通に存在しうる環境です。
そんな環境化で簡単に分化した細胞が初期化されてしまったら、人間という形が成り立たないのではないか?
/////////////////
読み返してみると、スタップ細胞という考えそのものがあるはずのないもの、のような気がしてきました。
それが実在したらヒトがヒトになる前に何かの最適弱酸性の条件で細胞が初期化してしまい、こんなに複雑なヒトという生物になるはずがない。
なるほど、と、小学生並みの私でも納得できる話です。
だからネイチャーへの最初の論文はコケにされてしまったのでしょうか?
一人の研究者が数年で200回も作れる「細胞の初期化」たるスタップ細胞が在ることはヒトの存在と矛盾してしまう。
でも、実験はマウスだったので、マウスならありえる話なのでしょうか?
それとも、外的刺激、弱酸性の最適条件下で細胞が初期化されるというのは、実は創造主神様の隠し玉で、まだ神様はそれを使ってないけれど、ついに人間は神様の奥の手裏技まで暴いてそれを手にすることができた、ということなのでしょうか?
私は普通科高校卒の知識しかない者ですが、皆さんはどう思いますか?
ちなみに、中学の理科第一分野では、実験ノート作成授業でした。何か調べたいことがあると、まずその仮説を立て、次にそれを証明するための実験方法を考え、結果を予想し、実験をし、結果を正直に記し、その結果から結論をまとめる。
そういう授業でした。
この授業のおかげで、世の中のことでも、結論だけ聞いても実際どんな実験がされその結果をどうまとめたかってことが肝要で、結構結論が的外れだったりすることがあるなぁと感じることが出来ます。
アンケート調査などによる結論などでも、その結論に人は騙されたりします。