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ペンネーム:ノノハナさん

カテーテルによる治療法とは。

[健康相談]

私は13年ほど前に突然に心臓病の僧帽弁狭窄症と診断
されて2週間入院薬物投与で手術はしないで退院して現在
に至っていましたが、最近動悸、息切れがひどいので、先生
に症状を話すと、エコーの検査をしてから、カテーテルによる
僧帽拡張術をしてみてはと言われました。
検査の結果では現在の症状だとカテーテル治療が可能なので、カテーテルの治療をしてみては?と言われました。
しかし、私が迷っていると、1ケ月後の来院の時までに考えて来てくださいと言われました。

 その療法は症状を軽減するために搾取した弁をバルーン
(風船)によって広げる治療法で、外科手術のように全身麻酔
で開胸するんではなく、カテーテルを使って血管の内側から
治療を行う方法だと言われました。

この治療法を経験した方で治療後の経過を教えてください。
つまり、動悸、息切れは解消されましたか?以前に比べて
楽になりましたか。私はするか、しないか現在迷っています。

その説明書を読むと成功例と失敗した場合の説明があって
不安を感じています。

どうか、体験のアドバイスを教えてください。

どうぞ宜しくお願いします。

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回答 13件

ペンネーム:メタギャさん

昨年9月に『狭心症』でカテーテル挿入手術を受けました。

運が悪かったのか、「2泊3日」で帰れますよ、のはずが、右足付け根挿入口が上手く塞がらずに、命に関わる状態に・・・。「仮性大動脈瘤」とかの病名をつけられ、動脈を塞ぐため即刻『大手術』を受けるハメになりました。

 2ヵ月半の「入院生活」を過ごし、心臓の方は回復したのですが、現在でも右足が不自由な状態にあります。

 手術前に説明を受けた際の説明書には(今も手元にあります)、「99%安全」との表記が・・・。

 ま、心臓の方は回復したので、「良かった方」かもしれませんが、その後の事についても医師と十分な話し合いをされることをお勧めします。

ペンネーム:ノノハナさん

相談者
大変貴重なコメントありがとうございました。

今日で質問の期間が終わりですが、多くの方々

のコメントのほとんどが成功した体験でしたので

現代の医学は安心できるのだと思い決心しようと

していましたが、やはり失敗もあるのですね、私

も3泊4日言われましたが、不安はその後遺症で

す。独り暮らしですので、治療後の生活が退院後

は直ぐに通常の生活が出来るのか心配です。 

これまでの皆さんのコメントによりますと、

カテーテルにより快適な生活をしていますと

いうことですが、医師の経験、個人の体調に

よってリスクは避けられないのですね。そう

考えますと、決心が揺らぎます。

私は現在の生活には支障はありませんが、

少し無理な行動をすると息切れと動悸がしば

らく続きますのでこれが解消できればと期待

しましたのですが・・・。

失礼ですがその病院は東京ですか?

今日もテレビで子供が麻酔薬を過剰に使用

されて過去に何人も死亡例の医療ミスをが

大学側が内部告発したと記者会見していま

した。有名大学病院でも、最近は医師不足

からか、未経験の医師の治療されると恐ろ

しいですね。

因みに、私の通院している病院では12年から

カテーテル治療を年間500例以上施行してい

て成功例60〜70%、再発率は約10%と書い

てあります。

それまでは外部に依頼していたといますが・・。

 あなた様は本当に不運でしたね。

これからの日々どうぞくれぐれも御身ご自愛

くださいますように。

ペンネーム:カズサンさん

私はこれまでに3度カテーテルを受けています。 一度目は12年ほど前に心筋梗塞で突然倒れた際に受けました。二度目は退院後1年が経過した時に医師の勧めで心筋梗塞の予防を目的としてカテーテルをして頂きました。 3度目は一昨年循環器内科の医師より高めの血圧を改善する意味合いでカテーテルをして頂きました。
1度目、2度目と違い一昨年のカテーテルは手術も楽だったので驚いだ次第です。医術の進歩を身を持って感じました。
怖がることはありません。 何の苦痛も感じなく終わりますよ。

ペンネーム:サザンカさん

>この治療法を経験した方で治療後の経過を教えてください。
 体の不具合は厭なものですね。お大事に。
 ただし、そんなに案ずることはないと思いますよ。
 というのも、2年前、家の者もこの手術を受けました。
 入院は一泊。
 翌日には退院です。(^^)
その後の経過は、本人は順調といって、控えろといっているのに、テニスなどの運動も普通にやっているようです。

ペンネーム:ユウジさん

私は7年前に心筋梗塞を患い、検査に行った血管センターで即日入院

そして、即カテーテル処置治療をしてもらい現在に至って居ります、

4箇所に金属製のカテーテルが血管の中に入ってます、

当時の心臓の痛みや圧迫感、息苦しさ、は嘘の様に消え

命が助かりました、しかし、事前の説明だけではよく理解が出来ず、

手術中はとても怖かった事を思い出します、その後生活習慣も、

大幅に見直したり、薬も欠かさずに服用し、毎日の軽い運動等と、

励んだ事が再狭穿防止に繋がったんだと思う毎日です、

普通心臓から脳に飛ぶんですが私は脳梗塞から心筋梗塞でした、

参考になれば幸いです、お大事に。

ペンネーム:ノノハナさん

相談者
おはようございます。

分りやすいコメントをありがとうございました。

皆様からの体験のコメントを頂き、カテーテル治療で

日常が快適になったという助言に、私は徐々に

カテーテル治療を受ける気持ちになりました。

6月の定期検査でその旨を担当医師と相談して

決めることにします。

コメント、大変参考になりました。

 どうぞあなた様もご自愛くださいせ。

重ねてお礼申しあげます。

ペンネーム:トミーさん

トミーと言います、
私は、カテーテルを六回やり、そのうち二回、冠動脈にステントを入れました。
カテーテルそのものは検査の手法ですが、同時に処置をするのですが、医師が勧める場合は、安心して、受けるべきでしょう。
カテーテル時に処置が出来る事は、未だ幸いでは有りませんか?
私は、結局開胸し、二本のバイパス手術を受けました。
カテーテルで出来ない部位に閉塞が進行し、昨年六月にし、今は全く元気に成りました。今の医学は、信頼できます。・・・

ペンネーム:ノノハナさん

相談者
おはようございます。

回答ありがとうございました。

多くの方からの体験の回答を頂きまして

今より快方に向かえばと、気持を切り替え

ました。 何事も多少のリスクや個人的症状

にも関係するとおもいますが、私の担当医師は

入院は3泊4日ということですが、その後、生活

は直ぐに通常の生活が可能なのでしょうか?

私は独り暮らしなのでその点も心配です。

分りやすいコメントありがとうごあいました。

あなた様もどうぞご自愛くださいませ。

ペンネーム:トミーさん

最近のカテーテルは、手首からが多く、回復は早いです。
そけい部からの挿入は、手首より処置は大変ですが、兎に角大丈夫です。安心して受けて下さい。
最新医学で元気に成り、出来るだけ自立できる体力になりましょう。
頑張って・・

ペンネーム:ノノハナさん

相談者
こんばんは〜

大変心強いコメントで勇気がでました。

早く快方に向うように決断します

そして、一日も早い回復を祈り、元気

になって、また海外旅行に行けるという

願いをこめてよい結果になるよう期待

します。

ご親切に本当にありがとうございました。

重ねてお礼申しあげます。

ペンネーム:ドンさん

手術をしたことがない人にとってはカテーテル治療といっても大変心配なことだとお察しします。私も狭心症で足の付け根からのカテーテルでステントを留置してもらったのですが、事前に0.XX%のリスクがあると聞かされ、更に心配したものです。僧帽弁狭窄症と言う病気に私の受けたステント術と同様に考えられるものか軽々しくお話はできないのですが。 このカテーテル挿入術は年間数百の実績の病院もあれば数千のS記念病院とか千葉の病院などがあって、実績の多い病院は概して手術のリスクが非常に小さいとの印象を持ちました。
私の場合、このことは治療の後でわかったことで、結果的には何事も起こらず、今は元気にしておりますが、 ご心配であれば実績の多くリスクの少ない病院を考えるのも良いかと思いますが。

ペンネーム:ノノハナさん

相談者
大変分り易いコメントありがとうございました。

事前に読んでくださいと言って、医師から渡された

カテーテルによる僧帽拡張術の説明書によりますと、

この僧帽弁狭窄症の患者が少ないため、当院では
2012年までは必要な時外部から医師を招聘して
MTMCを行っていました、しかし、2013年6月から
独自で開始し、当院の医師のみで施行出来る環境
が整い年間500例以上の冠動脈のカテーテル治療
の実績があるということです。

何事も、リスク、また、個人の体質的条件もあり100%

完璧の結果は望みませんが現在より少しでも快方に

なればと思い決心する方向にしました。

大変暖かい助言に勇気づけられました。

重ねてお礼申しあげます。

尚、昨日私の日記に私のこれまでに至った

病状を書いて決断しようと、心の準備をしま

した。

ペンネーム:ゲンキさん

私は現在59歳です。
46歳のときに、通勤時の電車の中で心筋梗塞になり、
危うく死ぬところでした。
心臓の血管が3本詰まっていました。

カテーテル手術で、ステント(金属の管)を3本入れました。詰まっていたのは心臓の細い血管でしたが、
冠動脈にもコレステロールがコブのように蓄積されていて、3分の1ほどの狭さになっていました。
冠動脈が詰まると、即死と言われました。


このため、そのコブを削るため、2回目のカテーテル手術を受けましたが、この2回目の手術に関しては大変不安でした。

削った残骸が脳の血管に詰まることはないか?
あるいはどこかの血管に詰まることはないか?
削りすぎて血管が破れることはないか?

不安なことは医者に質問し、納得して手術を受けました。
いずれにしても、何に関してもそうだと思いますが、100%完璧なものはないと思います。

現在はまったく異常はなく元気に過ごしています。

結果的には、カテーテル手術を受けて良かったです。
私の経験談を書きましたが、選択するのはご自身です。

ペンネーム:ノノハナさん

相談者
助言のコメント大変詳細で分り易く参考になりました。

私は最初、職場で突然強烈なめまいに襲われ、また、

今、考えると脳に血液が無くなったような状態で、歩け

なくなりましたが、近くの診療所でエコーの検査しました

が、異常なしということでした、その夜どの体勢にしても

苦しくて眠れないので次の日近所の開業医で診察する

と、なんでもない風邪でしょうと、言われたので私から

レントゲンをお願いした結果、心臓に水が溜まっている

ので直ぐ入院といわれましたが、そこでは紹介だけで

歩けない私に早く行かないと先方の先生が帰ってしまう

というだけで、電車で行くようにというだけでしたので、

何とか自力で紹介の病院に行きそこで一週間入院し

ましたが、心臓の専門ではないといことで、また別の

病院に紹介されて、その病院で薬の投与だけで2週間

入院して退院してから十数年現在2ケ月に一度定期検診

をしていますが、最近、別に生活は変わらないのに、動悸、

息切れがひどくなり、その症状を担当医に話しましたら、

エコーの内視鏡で検査しましょうといわれました、その

結果でカテーテルの治療が可能か決めましょう、検査の

結果はカテーテルで可能ということでした、そして、その

説明書を読むと成功例と失敗例も書いてあり不安を感じ

決めかねている現状で悩んでいます。

仰せの通り何事もリスクはあるその反面、運もあると思い

ますので、皆さんの助言を参考に決断しようと思っています。

貴重な体験のコメント参考になりました。

ありがとうございました。ねて御礼申しあげます。

ペンネーム:サムさん

私の母(79歳)が数年ほど前に、急性心不全で入院をしました。
入院してすぐに!医師から「NYHAのレベル3です。 カテーテルを入れる必要があります。 書類にサインしてください」との話がありました。

母は普通に歩いて、生活できる日々でしたのでこの医師(神奈川県横浜市昭○大学病院」の診断にはいささか素人の私でも驚きました。

大学病院の内科医師の友人に助言を得ました。  すでにアドバイスなさった方々もおっしゃっていますが、カテーテル手術の成功数や失敗数(%)を聞くのは重要だそうです。  (この病院は雑誌プレジデントでも「内科の優秀な医師」がいることでもとりあげられています)

さて、結果ですが、カテーテルを入れる必要はありませんでした。 翌日、私があまりにも質問(4つ)するので、「こりゃ、うるさい娘がいるので、やめておこう」と思ったのかもしれません。  後日談ですが、高齢者ですとギニーピック(モルモット)にされてしまう大病院もあるようで、結果別の病院にセカンドオピニオンを得て通院し、現在に至っております。

母はアルツハイマー初期ですが、心臓の状態は改善され、血圧も
今朝時点で「110/71」です。  
心臓関係の投薬は;
*ブロプレス
*アルダクトン
*メインテート
*フロセミド  です。

NYHA分類についてのwikiからの抜粋です。 ご参考まで。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
心不全の病期分類には臨床症状から分けた分類, カテーテルによる計測値から分けた分類などさまざまな分類がある NYHA分類(ニハ分類、またはナイハ分類と発音される)は、ニューヨーク心臓協会(New York Heart Association: NYHA)が定めた心不全の症状の程度の分類であり、以下のように心不全の重症度を4種類に分類するものであるが、簡便でありよく使用される。
NYHA I度
心疾患があるが症状はなく、通常の日常生活は制限されないもの。
NYHA II度
心疾患患者で日常生活が軽度から中等度に制限されるもの。安静時には無症状だが、普通の行動で疲労・動悸・呼吸困難・狭心痛を生じる。
NYHA III度
心疾患患者で日常生活が高度に制限されるもの。安静時は無症状だが、平地の歩行や日常生活以下の労作によっても症状が生じる。
NYHA IV度
心疾患患者で非常に軽度の活動でも何らかの症状を生ずる。安静時においても心不全・狭心症症状を生ずることもある。

季節の変わり目、どうぞくれぐれもご自愛くださいませ。

横浜の自宅にて

ペンネーム:ノノハナさん

相談者
遅くなりましたが助言のコメントありがとうございました。

分り易い事例は大変参考になります。

私の場合NYHA! に当てはまるかとおもいます。

私は当初初診した担当医が変わりまして、その後、40代

の医師から何度もカテーテルをすすめられましたが、納得

できず、その担当医を変えてもらいました。

その後、10年定期検査と薬の投与のみで現在に至っ

ていましたが、最近動悸、息切れが以前よりひどいような

気がしましたので先生に症状を話しましたところ、エコー

の内視鏡検査をしてみてはと言われましたので、内視鏡

検査をしました。 (検査によってはカテーテルでは無理な

場合がある) ということでしたが、私の場合現状は可能

ですと言われましたが、、その説明書を読むと、成功例

と失敗例の説明があり、不安になりまして、このままの

状態で様子をみようか、また、あまり悪くならないうちに

カテーテル治療をしたほうがよいのか悩んでいます。

また、今日の新聞の欄に大病院の医師が述べている

記事を読むと、現在のカテーテルは簡単で安心という

ことを書かれていましたので6月の検診までに決断し

返答したいと思っています。

 何事にもリスクはあり、また個人差もあるでしょうね。

詳細なご説明のなアドバイスありがとうございました。

重ねて御礼申しあげます。

ペンネーム:マックスさん

私は、5年雨に心筋梗塞で、左冠動脈にカテーテル治療ー血管を広げて腕から心臓へステントを挿入ーを施しました。
そのあとステントの周りで再狭窄が起きてないか、2回カテール検査を行ってます。 その後薬を飲んでます。 

カテーテル治療は現在では失敗は非常にまれです。
ただ、手術数/経験のある病院でやる事が非常に大事だと思います。

ペンネーム:ノノハナさん

相談者
コメントありがとうございました。

体験されている方のコメントですと納得します。

私は最初の受診した時は心不全といわれましたが、

入院しても薬の投与だけで2週間で退院しました。

その後、担当医が変わり直ぐにカテーテル治療を

何度も進められましたが納得いかず担当医を変えて

薬の投与だけで現在に至って13年になりますが、

最近、以前に比べて動悸、息切れが、ひどくなった

ので先生に症状を話しましたら、エコーの内視鏡

検査をしましょうと、だが、カテーテル治療が

出来ない場合もあるとのことでしたが、その結果

カテーテルは治療は可能なので次回の検診までに

考えておいてくださいといわれています。

動悸 息切れは四六時中ではなく、少し疲れたりする

と、苦しくなるので心配になりましたが、現在は落ち着

いていますので毎日散歩をしています。

だが、あまり悪くならない内にしたほうがよいのか、

それとももう少し様子を見たほうがよいのか、正直

迷っていますので相談しました。

余談ですが、登山家の三浦雄一郎さんも息切れが

ひどかったようですが、毎日歩いて克服してエベレスト

登頂したようですね・・・・。

個人の気力 体力もあり、個人差もあるのでしょうね。

ご親切に体験を教えて頂き大変参考になりました。

6月の検診までに決めようと思っています。

重ねてお礼を申しあげます。

どうぞ、あなた様もお大事になさいますように。

ペンネーム:マックスさん

心臓でも、心臓血管外来(いわゆるバイパスや動脈瘤手術)の特異な所とカテーテル手術が特異なところとあります。
くれぐれも心臓専門医がおり、カテーテル手術経験の多い病院を選択下さい。

ペンネーム:ヒゲジイさん

私も同じ症状で7年前カテーテルでバルーンを入れました
現在72歳ですが、その後全く無事に過ごしております

ペンネーム:ノノハナさん

相談者
コメントありがとうございました。

その後は以前のように生活をしていますか、

例えば海外旅行なども出来るのでしょうか?

海外旅行が好きなので、どうしてもう一度

実現したいと思っているのですが・・・。

担当医にお聞きしょうと思っています。

ペンネーム:ヒゲジイさん

海外旅行も何度も行っています。全く自覚症状はありません

ペンネーム:シンキンさん

私は現在76歳です。
55歳の時、心筋梗塞に罹りカテーテルで命拾いしました。
発症する半年くらい前から、ゴルフプレー中に斜面などを登るとき息苦しさを感じていました。
発症の1月半くらい前から寝汗がひどく、1晩に3回くらいの着替えをするようになりました。
1月の半ばの寒い日に、外に立っているとき胸と言わず腹と言わず、腹部全体に締め付けられるような痛みに見舞われ、循環器科の専門病院により心筋梗塞と診断され、翌日カテーテル術により心筋の狭窄部分の治療を受け、半月ほどで退院しました。
退院後、1月目に治療部分をカテーテルにより検査を受け、その後10年間ほど2か月ごとに通院して内服薬を呑みながら普通の生活を続けておりました。
10年目になったころ医師の薦めにより、患部のカテーテルを受けた結果、心筋の2か所に狭窄が見つかり、その場でステント治療を受け、その後、5年目にもカテーテルにより新たに2か所の狭窄部分が見つかり、その場でステントを受けました。
心筋梗塞発症から20年経過した現在、2度のカテーテル、ステント治療を受け、3か月に一度主治医の診察を受け、投薬を継続しながら元気に生活しています。
以上、私の経験からカテーテルをすることによって命拾いをしたことをお伝えします。
尚 カテーテル、ステントをしても1日半の入院で実施できます。
貴方も循環器の専門医とよく相談してみるとよろしいと思います。

ペンネーム:ノノハナさん

相談者
ご丁寧なコメントありがとうざいました。
私の場合13年前突然、夜苦しくて眠れないので次の日近所の
開業医で受診したのですが、異常ないと言われましたが、私の
ほうからレントゲンをお願いしたら、心臓に水が溜まっているから
直ぐに入院だといわれました、そこは入院の設備がなく、とにかく
別の病院に行きました。そこで心不全といわれ、そこに一週間
入院して、今度は心臓専門の病院に紹介されて、その病院で
2週間薬の投与だけで手術はしないで退院しました。
その後、現在もその病院に2ヶ月毎に定期検査と薬の投与して
いましたが、最近動悸 息切れがひどいので先生に話ましたら、
エコーの内視鏡カメラで検査してはといわれて検査しました。
そして、その結果現在の状態ならばカテーテル治療が可能で
すと、言われましたがその説明書を読むと不安になることが
書いてありましたので。
 息切れ、動機はその時によってひどい時と、普通の状態の
ときもまりますので、6月の検診までに確定の返事をすること
になっていますので、それまで様子をみて決めようと思って
います。

なぜ不安かと申しますのは以前入院した時、同室の70歳
くらいの方が 「この年で手術などしなければよかった」、と
言った言葉を思い出して不安を感じています。
個人差があるのでしょうけれど。

体験のコメントありがとうございました。参考になりました。
よく考えて決心したいと思っています。

大変力つけられました。 ありがとうございました。

ペンネーム:アワテズさん

私は他の血管の病気ですが。
医師からは、開胸手術(人工血管置換)とカテーテルによりステント挿入術の2通りの方法の説明を受けております。
しかし、どちらの術式でもリスクはつき物なので、よっぽど悪化しない限り温存療法を続けましょうと、言っております。
カテーテルでの手術でも、挿入時に血管が破れれば即刻「死」ですよ。
あわてずジックリと検討しましょう。

ペンネーム:ノノハナさん

相談者
こんばんは〜

コメントありがとうございました。

現在定期的に検査を受けています、薬は 
(ワーファリン、ラシックスアルダクトン) などを投与をして
症状は落ち着いていましたが、最近動悸 息切れがひどく
感じるようになりましたので(ラシックス)を一錠増やしましたら、
少し落ち着きましたが、少し無理をすると息切れと動悸が、
ひどくなります。

カテーテル治療に不安があり、次回(6月)までによく考えて
決心しょうと思っています。

コメント大変参考になりました。

ありがとうございました。

ペンネーム:ヒポクラさん

「僧房弁狭窄症の簡単解説」の治療法に下記のような記載があります。

 ※『症状がなく、血栓塞栓の可能性がほとんどないときには、治療の必要はありません。心不全の症状や所見がある時、心房細動を合併しているときには治療が必要です。
 薬物療法では、心不全治療にはおもに利尿薬を使用します。頻拍性の慢性心房細動には、ジゴキシンがよく使われる。血栓予防には、抗凝固剤(ワーファリン)が使われる。近年は心筋保護、腎機能保護の目的でアルダクトンA、ACE阻害薬、ARBなども使われる。僧帽弁狭窄に限らず、心房細動の労作時の心拍数を抑制するために、β遮断薬も併用されることが近年はあたりまえになってきている。高度の血流うっ滞による血栓予防にはアスピリンはあまり効果が期待できず、今のところはワーファリン投与が不可欠です。

 僧帽弁狭窄症の手術療法としては、最近、外科的に胸を開かずにカテーテルという細い管の先に風船をつけたものを、股の付け根の静脈から狭くなった僧帽弁までもって行き、それをふくらませることにより弁の癒着を裂いて拡げるバルーン弁形成術(経皮経静脈的僧帽弁交連裂開術:PTMC)が行われている。弁の可動性が良好で、弁下部病変が軽度、僧帽弁逆流を認めないか2度以下の軽症逆流、左房内血栓や高度大動脈弁膜症を認めない例が適応で、高齢者や重篤な他の合併症を有する例にも適している。
しかし、病変が進んだ高度の狭窄、弁膜や腱索の肥厚・癒着・石灰化が強いもの、左房に血栓があるとこの方法は使えない。

 開胸手術では、僧帽弁交連切開術または弁の置換手術が行われる。 置換弁の種類には、機械弁と生体弁がある。 また、この手術の際には、メイズ手術といって、左房を迷路状に一旦切って、再び縫いあわせることにより心房細動の不整脈もついでに治してしまうことも行われてきている。』

 まず、開胸手術ではなくカテーテル法が適用できるのなら身体への負担や入院期間の短縮等で大きなメリットがあります。ただ上記文書にもある通りエコー検査等の事前検査の結果不適用で、開胸手術しかないという結論になる場合もあります。どのような治療法でもリスクは必ず在り、薬剤治療を含めリスクの無い治療法は存在しません。
 確率の問題ですから5%以下の発現率を恐れて手術を恐れるのは愚かな事です。このまま薬剤治療で放置した場合のリスクが大きいために主治医はカテーテル手術を勧めているのです。
 他人の治療経過を聞いても意味はありません、貴方が渡された説明パンフレットの成功例の話と同じです、予後は各自の症状がそれぞれに違うように結果もそれぞれに違うのです。
 ここで聞くよりも、主治医に「自分の症状では手術をした場合にどの程度症状の改善が見込めるのか、やらない場合のリスクはどのような事が予想されるのか?」を率直尋ねた方がいいです。
 今時の医師は治療法のメリットとリスク確率を説明するだけで、自分からはこれがいいです的な説明をする医師は少数派です。
 患者自身が医師の説明を基に自分で判断する時代になっています。
 私はカテーテル法の適用症例だと判断されたら手術されることをお勧めします、症状の改善しない薬剤治療や、開胸手術などに比べればはるかにリスクは低く、大きな改善が見込めるからです。
 いずれにせよあなた自身の判断で選択してください。

ペンネーム:ノノハナさん

相談者
早速ご丁寧なコメントをありがとうございました。

ご指摘の通りだと思います。
大変参考になりました。何事にも、リスクはありますね、
運がよければ良い結果になると信じることでしょうか
決断は自分自身ですね、よく考えて決めることにします。
ありがとうございました。

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