私の母(79歳)が数年ほど前に、急性心不全で入院をしました。
入院してすぐに!医師から「NYHAのレベル3です。 カテーテルを入れる必要があります。 書類にサインしてください」との話がありました。
母は普通に歩いて、生活できる日々でしたのでこの医師(神奈川県横浜市昭○大学病院」の診断にはいささか素人の私でも驚きました。
大学病院の内科医師の友人に助言を得ました。 すでにアドバイスなさった方々もおっしゃっていますが、カテーテル手術の成功数や失敗数(%)を聞くのは重要だそうです。 (この病院は雑誌プレジデントでも「内科の優秀な医師」がいることでもとりあげられています)
さて、結果ですが、カテーテルを入れる必要はありませんでした。 翌日、私があまりにも質問(4つ)するので、「こりゃ、うるさい娘がいるので、やめておこう」と思ったのかもしれません。 後日談ですが、高齢者ですとギニーピック(モルモット)にされてしまう大病院もあるようで、結果別の病院にセカンドオピニオンを得て通院し、現在に至っております。
母はアルツハイマー初期ですが、心臓の状態は改善され、血圧も
今朝時点で「110/71」です。
心臓関係の投薬は;
*ブロプレス
*アルダクトン
*メインテート
*フロセミド です。
NYHA分類についてのwikiからの抜粋です。 ご参考まで。
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心不全の病期分類には臨床症状から分けた分類, カテーテルによる計測値から分けた分類などさまざまな分類がある NYHA分類(ニハ分類、またはナイハ分類と発音される)は、ニューヨーク心臓協会(New York Heart Association: NYHA)が定めた心不全の症状の程度の分類であり、以下のように心不全の重症度を4種類に分類するものであるが、簡便でありよく使用される。
NYHA I度
心疾患があるが症状はなく、通常の日常生活は制限されないもの。
NYHA II度
心疾患患者で日常生活が軽度から中等度に制限されるもの。安静時には無症状だが、普通の行動で疲労・動悸・呼吸困難・狭心痛を生じる。
NYHA III度
心疾患患者で日常生活が高度に制限されるもの。安静時は無症状だが、平地の歩行や日常生活以下の労作によっても症状が生じる。
NYHA IV度
心疾患患者で非常に軽度の活動でも何らかの症状を生ずる。安静時においても心不全・狭心症症状を生ずることもある。
季節の変わり目、どうぞくれぐれもご自愛くださいませ。
横浜の自宅にて
ペンネーム:ノノハナさん
今日で質問の期間が終わりですが、多くの方々
のコメントのほとんどが成功した体験でしたので
現代の医学は安心できるのだと思い決心しようと
していましたが、やはり失敗もあるのですね、私
も3泊4日言われましたが、不安はその後遺症で
す。独り暮らしですので、治療後の生活が退院後
は直ぐに通常の生活が出来るのか心配です。
これまでの皆さんのコメントによりますと、
カテーテルにより快適な生活をしていますと
いうことですが、医師の経験、個人の体調に
よってリスクは避けられないのですね。そう
考えますと、決心が揺らぎます。
私は現在の生活には支障はありませんが、
少し無理な行動をすると息切れと動悸がしば
らく続きますのでこれが解消できればと期待
しましたのですが・・・。
失礼ですがその病院は東京ですか?
今日もテレビで子供が麻酔薬を過剰に使用
されて過去に何人も死亡例の医療ミスをが
大学側が内部告発したと記者会見していま
した。有名大学病院でも、最近は医師不足
からか、未経験の医師の治療されると恐ろ
しいですね。
因みに、私の通院している病院では12年から
カテーテル治療を年間500例以上施行してい
て成功例60〜70%、再発率は約10%と書い
てあります。
それまでは外部に依頼していたといますが・・。
あなた様は本当に不運でしたね。
これからの日々どうぞくれぐれも御身ご自愛
くださいますように。