病院のことなどについて教えて下さい。

病院関係者です。
　３０年以上前なら手術等への高額謝礼等はあり得たかもしれませんが今時そんな話をしているのは最近の大学も含めた病院事情を知らずに、自分の古い常識で語っている人達だと思います。

　昔は教授に〇〇十万円、助教授に〇〇万円なんてまことしやかに言われていましたが、今や誰に手術を割り振るかなどの差配は医局長や医長クラスの中堅医師が担っているのが現状です。
　患者側も年の行った教授クラスよりも旺盛な最新技術導入志向があり、術経験をある程度積んだ中堅医師の方が実力は上だという事を知り始めているのでそんなムダ金は使わなくなっています。

　訴追されかねない現金・金券等の授受は医師側にとっても迷惑行為の何物でもありません。受け取るのは人格的には問題のある一部医師だけだと思います。何かあれば医師側は失うものが多いのです。

わたしはこの質問は、素朴な疑問として良い質問だと思いました。
バカな質問でも、不適切な質問でもないと思います。

昔は、医者に対して、金品受け渡しが横行していたと思われます。
しかし、今は表向きは「お断り」の張り紙がしてあったり
ナースステーションへのお菓子の差し入れさえも「お断り」だったりします。
でも、裏では今も行われているのでしょうね。
実際のところはわかりません。

金額も、お金持ちなら多額な謝礼・寄付でできたでしょう。

年金者だった叔父の場合は、最初の病院は公的病院では一切拒否。転院した私立病院では一旦断られたが、担当医の嗜好品の商品券を差し出すと受け取ってもらえたそうです。

なお、政治家のパーティーは、寄付を集める会ですので
それなりの金額を包んで行くのが通常ですね＾＾；

最近の話ではないのですが。

15年ほど前に義兄が心臓の手術をしました。
その手術自体はそれほど難しいものではありませんでした。
心配症の義兄は、知り合いに紹介してもらいかなり高名なお医者様に手術してもらいました。

その時には紹介してくださった方と、お医者様にそれぞれ10万ずつ包んだそうです。

それ以前にも、何か難しい手術のときとか、急な手術をしていただいたときとかは包んだようです。

私自身もそのような経験があります。

最近は看護士さんもお医者さんも受け取らないと聞きますが、実際にはどうかわかりません。

あなたは社会の良き人として生きるための常識を質問をされたと思われますが、この種の質問はこうした公の場では適切てはありません。

あたなの質問は自分の両親や親しくしている年配に方に問うことが宜しいと思われます。
また生きるための社会常識や『裏の習慣』に関しても、年寄り（お婆さんやお爺さんの知恵）に問うてください。

なお最近の本欄にあった『医師への謝礼』に関しての回答欄に記載されている超高額の謝礼金には、あたたと同様に私も驚いていますが、現実にはそんな高額謝礼金はあり得る話ではないと信じています。
医師のとっては、謝礼金はわずらわしい問題と認識する人もあり、また率直に喜ぶ人もあり、断る人もあり色々ですが、それによって施術が異なることにはなりません。