国際結婚で20年、やっぱり人生観の違いをひしひし感じます。
国際結婚で20年経ちます。私は61歳で家内は50歳です。
定年退職し1年経ち人生を再考しています。最近、夫婦の考えにズレが生じてきました。家内は自国に住みたいと予てから望んでいたのですが、私がだんだんと今さら海外生活をしたくなくなってきました。それに前々から夫婦の価値観があまりにも異なります。理想の夫婦像を掲げる妻。貞淑で家族思いの亭主を想像してきたのでしょう。私は自己実現志向が強く、自分らしく生きていきたいという人生観を持っていて、あまりの違いに息苦しさを以前から感じていました。夫婦って、まーこういうものかと思っていただけかもしれませんが
会社勤めの時は仕事に気を取られていましたが、今はその違いに苦慮しています。そのため妻はヒステリーを起こしたり、暴言も履くようになりました。
私も人生で何度か浮気をしたこともあり、それが常に頭にあるようで、私が自己主張する度々に、浮気心を指摘して女が居るのではないかと疑います。
それだけにいつも疑心暗鬼な妻に対して行動に気を使って生きてきました。確かにそんな家内に嫌気がさし、日本の女性の優しさに心惹かれることもありました。私には少々多情な面があるのかもしれません。
でも、このままでは息苦しさを覚えます。正直一人で生きる勇気もこれから必要になります。だけどそろそろ本当に気を抜いて自由になりたいと願うようになりました。
私と別れるならば自殺するといいますし、人生を返せ!と無理を言います。リストカットもし、救急車を呼ぶこともありました。その度に心が冷めてくるし、感情論でヒステリックな家内に疲弊感が募りうんざりです。そろそろ限界なのかもしてません。
異性の友人からは我慢すべきではないとよく云われます。
どうすればいいのか悩んでいます。まずは別居からでしょうか?
それとも、それが夫婦関係で我慢すべき時でしょうか?