おかしいかと尋ねられれば、正直に「おかしい」と答える方もいるでしょう。
どちらかと言うと、マイナーな感覚だと思いますから。
でも、私はおかしいとは思いません。
人それぞれ、感覚は違うのです。
ものの見方感じ方はそれぞれ個性があっていいし、
それが普通だと思います。
葉達の断末魔…たとえば純真な子供達に尋ねてみたら、共感する子が
沢山いるような気がします。
私には、感受性が強い方とお見受けいたしました。
その感覚を否定し、説教や説得に向かう人が見受けられますが、それこそ、間違っていると思います。
ちなみに、私もマイナーな感覚の持ち主だと言われます。
某セミナー等で、「はい、意識を心臓に持っていって、リラックスして〜」
などと言われると、体内で動いているリアルな臓器を想像して、むしろ緊張してしまうのです。
それを主催者に申し出て、リラックス法を自分なりにアレンジしてもいいかと尋ねたら、「あんたは異常だ」と言われました。
そんな狭量な意見、無神経さに負けてはいけません。
あなたは、あなた独自の感性を守ってあげてください。
世界にたった一人のあなたです。
他人の感覚に迎合や同調することなど、まったくもって無意味です。
ちなみに、私は、紅葉に関しては、「枯れる」「朽ちる」のイメージが先行し、30代までは全く紅葉を楽しむ気持ちなどわきませんでした。
今は、美しいという気持ちと、切ない寂しい気持ちとが共存しています。
ペンネーム:サクラさん
だいぶ以前にNHKのテレビの子供ミュージカルで、1枚の葉が落葉しそうになり、その横の葉が「さようなら」と涙を流して言う様な物が有りました。
その時に凄く共感したのですが、あまりにもこの感じ方を変と思われる人ばかりで戸惑っていました。
有難うございました。