自動車の水抜き剤について

1975年製のイタリア車で1994年にガソリンタンクに錆で亀裂が入りました。水抜き剤を入れて置けばよかったと後悔しました。

でも、質問者さんは多分国産車でしょうし、防錆技術の確立していない1970年代の車に乗っているわけでもないでしょうし、同じ車に20年近くも乗るわけでもないでしょう。

10年越える様なら気休めで一本入れるといいかもしれませんね。

メーカー勤務で耐久評価の経験も数年ありますが、水抜き剤は不要と推測します。
国産車のフューエルタンクは防錆鋼板で出来ていますので、錆びにくいです。
しかし、長期放置の車や旧車は、燃料満タンでも結露水で底から錆びる恐れがあります。メッキによる防錆効果は永遠ではないからです（ひどい場合は全面が錆びる）。
燃費低減を狙って軽量な樹脂タンクの車が増えてます。タンクの錆がご心配でしたら、買い替えの際は樹脂タンクの車をお勧めします。

マイカー所有歴45年ですが一回も使った事有りません。
他の方が言ってるように、タンクにガソリンを入れて空気が結露しにくいようにした方が良いと思います。

車屋の個人商店をしていましたが、やたらと色々使いたがる入れたがるお客様が居ました。必要であればメ−カ−からの指示や指導が、業者には来ますので、買ったところの整備士さんのおすすめが無ければ要らないはずです。寒冷地に行く人には凍結剤が必要な事は有りますが、雪の中へ行くと聞いても主人が進めているのを聞いた事は有りませんでした。

自分も通勤で毎月三千キロくらい乗りますが、そんなものは使いません。初めて乗った30年くらい前にガソリンスタンドで勧められて入れたことがありますが何の変化も無かったです。それ以来、30年くらい無しです。ガソリンスタンドでの押し売りは聞かなくてもいいですよ(笑)

カー用品業界３５年ですが、お客様には押し売りしたことはありません。

ヨーロッパ車に３７年乗っていますが、自分は水抜き剤を入れています。
燃料タンクに溜まった水が「フューエルストレーナー」に悪影響を及ぼすと、交換の部品代･工賃で大変だからそのリスク軽減の為に。

本田のエンジニアの方で、イタリア車に乗っておられるお客さんも時々来られてました。流石メカニズムをよくご存知で、余計なアクセサリー類は一切付けませんし、ベストコンディションで乗るための（水抜き剤をはじめ）クルマの押さえどころを解っておられます。

水抜き剤を入れるより、常にガソリンをフル満タンにして置く方が良いですよ。

タンク内の空気が水分を持ち込んでいますので、出来るだけ空間を少なくしましょう。

水の出来る原理は至って簡単で、結露です。

日中と夜間の温度差で毎日、極々、、少しづつ水分が出来ています。

水抜き剤の効果は対価に見合わないと考えてます。
心配なら、車屋さんで直接水抜きを依頼しましょう。

ガソリンスタンドの言いなりは儲けさせるだけ。
免許取得以来４９年間一度も、水抜き剤など入れてません。

何も分からない妹にスタンドは、買わそうと色々言うようですが、私は、兄が車の修理工なので、兄に任せていますと言えと言ってます。

日本の車は、余程の事が無い限り車検期間の二年間何もしないで、動きます。

何も知らない頃は、ガソリンスタンドで勧められるままに入れていましたが、ディーラーさんとガソリンスタンドでバイトをしていた息子いわく「そんなものは必要ない。ガソリンスタンドが、ガソリンではもうけが出ないから、水抜き剤を売りたくて勧めてるだけ」と聞いてから一切いれていません。
今の車に変えてからも１０年たちますが、六か月ごとに定期点検してますし、不具合はありません。

ガソリンスタンド経営に協力したい場合はどんどん買いましょう。
私は新車２年でバッテリーの劣化を指摘され、購入を薦められました。
その他オイル交換などの用事でいくと、「あれ買え、これ買え」と言われます。
余り五月蠅いので注意したら、店員の女が私の整備カードに何かを記入していました。
嫌味な店員、店です。

車は、もう40年近く乗っていますが、水抜き剤は、1度も入れたことがありません。入れる必要も無いです。ガソリンスタンドの　良い儲け材料なだけです。

そもそも、水抜き剤の成分は何かご存知ですか??。

そんな物は入れる必要などありません。。入れたことなど皆無です。
入れない事によるトラブルは皆無です。