アルコール依存症の身内について。
75歳の姉が昨年10月に、つれあいが旅立ったのをきっかけにアルコール依存症になっていました。 それを別居している長男や姉妹に知らせ精神科へ措置入院させてもらい、絶対に復帰させようと皆が姉の事を第一に力を併せてバックアップしました。
その効果か入院中は禁断症状も軽く異例の回復で3カ月で退院でき、私達もとても嬉しかったのですが・・・それから3カ月、また飲酒が始まった様で心配でなりません。
”それが病気なのだから。” 精神科に勤める私の息子から言われるのですが、どうして身内の気持ちが伝わらないのかと情けなく夜も眠れません。 それは自分の家に難病の息子を抱えているのに今は姉の為!
と見舞いに通った次女、子供もいないのにつれあいに先立たれたのが1か月前の妹、自分の体調が悪いのに夫をの助けを借りて見舞いに通った私・・・・・皆、同じきもちです。
怒るな! と息子に言われたので、なるべく穏やかに皆の気持ちを伝えたのですが、右から左へ通り抜けているようで何の反応もなく、やりきれません。
もう私達もあとどれくらい元気でいられるかと思えば自分の生活も大事にしたいと思うし、これからの姉はどうなっていくのかも心配です。
ご本人、ご家族で同じような経験をされた方はいらっしゃいますか?
どう切り抜ける事が出来ましたか?