日本は、韓国より評価が低い。

簡単に書きます・・・

銀行から　お金を借りると　ある時期から返済額以上の金額で
借りないと使える　お金がない事になりますが

国家も国債を発行して借金しているわけですが返済額以上に
発行して行かないと使える国費が出てこないことになります

それが膨れ上がっていくと返せないほどの金額になって行きますが
日本は現実には　その段階を　とっくに過ぎています

要は事実上の国家破産状態なのに国民に見えないように
蓋をしているだけなのです
昔のよき時代が今も続いていると夢を見たり錯覚しています

当然　成長途上にある国と比較すれば格付けが下がるのは
当たり前のことです

ただ本当に破産した国が世界では少ないながらありますが
日本人は世界的に見て実に算術に優れ知恵に優れ団結心に
優れ何とかしてしまうので・・世界の寵児と言われています？？？？

消費増税を先送りしたことで、国の借金が減る見込みが遠のいたとの評価ですから妥当な評価です。まだ他の格付け会社からもランクの引下げはあるでしょう。

原発停止による原油輸入増加で、貿易収支が大幅赤字となり、経常収支も危うくなってきています。つまり、海外投資家から見た日本の姿はデフレ脱却どころか、ますます借金大国、貧乏国家に見えてきているのです。

唯一のアベノミックス効果で、円安になり株は上がりましたが、第三の矢が一向に効果が見えてこないので、国内外の投資家から見放され、円、株、債券（国債）のトリプル安に進みつつあります。

国債評価がさらに下がれば、国債金利が上昇します。それが長期金利に連動しますから、住宅ローンの金利も上昇し景気はどんどん悪くなります。

ＯＰＥＣが原油減産を見送り、先物原油価格が下がっている今が絶好のチャンスで、これを活かすことができなければ、明日の日本は真っ暗です。

各付け会社が公表する無料情報なんて信じてはダメです。
　彼らは相応のお金を支払ってくれる顧客にだけ正確な分析や情報を提供して経営を維持しているのです。
　国際残高のGDP比を比べれば日本は世界最悪ですから、ムーデｲーズが指摘するまでも無くそういう評価も妥当でしょう。
　消費税を上げて国債償還原資を増やすという方針が不透明になったわけですから国の借金は減らない中で評価が上がるはずがありません。
　何が「大丈夫なんでしょうか？」と聞いているのか内容がよく判りませんが「財政破綻しませんか？」と聞いているなら「しません」が答えです。