脳梗塞、脳溢血などは、予兆出来るものですか？

＞それとも高齢者であれば、いつ何時でも突然起きる可能性が有るのでしょうか？

特に、くも膜下出血という病気は怖いです。高齢者であれば特に気を付け、尿の出が悪いとか、便秘気味だとか、些細な事も絶対に見逃さないでください。質問者のあなた様、あなた様の大切なご家族様、どうぞ大切になさってくださいませ。

発症後の初期症状を､「予兆」と勘違いなさっている方もみえるようで・・・

脳溢血の予防は降圧剤服用・減塩やヒートショックへの対策(血圧の乱高下を予防する）でリスク軽減できるのではないでしょうか。

　しかし脳梗塞は血栓等をつくらない事が対策なので、高脂血症・不整脈・動脈硬化等があればきちんと治療を受け、肥満の解消・禁煙・過度の飲酒禁に努める事が有効です。

　他の方の回答に在るような「自覚症状」を事前に感知して病院へ直行出来た症例は極めて幸運な事例で、多くはその場で動けなくなったり全く予兆の無いまま死亡に至る場合もあります。
　ですから予兆で対策するのではなく、予防策を地道に行う事が一番大切です。

４０代に２度脳梗塞で１ヶ月の入院生活を送りました。
１度目は自家用車で出勤する際、ブレーキを踏んでも停まらない、右手が痺れるなどの現象があり、勤務先近くの総合病院にアクセルを少し踏むだけの徐行運転で駆け込み、脳波、MRI検査の結果、出血と血栓が見つかり即入院！
２度目は、主治医から処方された降圧剤と血液凝固防止薬等の副作用でED傾向になり、自分勝手に服用をやめたところ部下を怒鳴りつけていて右半身に違和感を覚え、総合病院に駆け込みました。
主治医に「私に相談もしないで勝手に服用をやめるから当然の結果です！命とセックスとどっちが大切なんですか！？何事も必ず相談してください！！若かったからこれですんでますが、年取ったら命取りですよ。」と厳しく叱られました。

若いうちは手足の痺れなど軽い前兆があるようですね。
但し気が付けばいいのですが・・・・・

３年前に、リフォーム（屋根・壁面塗装、ソーラー発電システム、等々）した際、リビングからトイレ、脱衣室に直接行けるように改装し、トイレ（１．２階とも）を床暖房に、浴室・脱衣所は両方とも暖房できるシステムにしました。

勿論降圧剤、血液凝固防止薬などの薬は欠かさず服用しています。
また６０代で狭心症で入院したこともあり、循環器科に２ヶ月に１回の通院・半年に１度の血管造営検査を受け、年１回脳神経外科で脳のMRIと脳波検査を受け、主治医から生活改善等の助言と指導をしていただいています。

予兆は必ずあると思ってます、周りの発症者をみても；手足の痺れ、言語障害、歩行困難；が突然襲う・・治療開始２〜３時間が後遺症有る無しの境目だそうです。
高齢者は血圧管理をシッカリする事、１度脳のMRIを撮り必要とあれば予防薬を処方していただきホームドクターを持つ事だと思います。
何よりも健康診断を受け自分の体を知る事です。