隔世遺伝(DNA)について
私は78歳の後期高齢者の老人です(男性)。
私は物心ついてから、誰にも言えない非常に重い悩みを抱えて今まで生きてきました。その悩みというのは、私の父親は(故人)昔で言う精神分裂症だったからです。私は3人兄弟の末子で、姉、長男、私、母と言う家族構成でした。このうちで長男もやはり常人ではなく性格異常者だったのです。私は子供心にも、いつか自分もキチガイになるのではないか?と言う恐怖心に脅かされ育ちました。
さて、悩みというのは、私が結婚して3人の息子に恵まれましたが最近
どうも3男の様子がおかしいので(42歳)精神科で看てもらったところ
ウツ病との診断で月1回通院してます。結論的にいえば、親父の遺伝子(DNA)が子、孫に隔世遺伝的に、表れないか、恐怖心でいっぱいです。勿論このこと(親父がキチガイ)は誰にも、女房、にもはなしておりません。私が墓までこの秘密を持っていけば、何も問題はないでしょう
しかし、私はこの重い十字架を背負っていくのに疲れ果てました。
そこで皆さんにご意見を聞きたいのです、この親父がキチガイだったと
女房に告白すべきか、否かおしえてほしいのです。
ペンネーム:キャットさん
精神科の先生から、ご丁寧なご回答いただき恐縮しております。
また私が78年も、秘密にしてきたDNAのことも、よく解説していただき感謝いたします。ご回答者の皆様のご意見を参考にして、(少なからず女房に秘密にしていたこと)、に罪悪感を持ちながら、私さえ黙ってこの秘密を誰にも漏らさず、墓場まで持っていけば、丸く治まるという結論に達しました。重ねがさね、いろいろと、アドバイスをいただきまして
ありがとうございました。