脳梗塞後の人生はどの様に

パソコン教室で先生のようなことをしていたときに、生徒の方で脳梗塞を発病された方がいらっしゃいました。

片マヒが残っていましたが、パソコンを勉強して、指先と頭を鍛えなさいというお医者さんのアドバイスで勉強に来られたようです。その方もおっしゃってましたが、何度も　何度も　･･･繰り返し練習しないと、なかなか覚えられないと・・・。

最初は指が思うように動かず、イライラしていて集中できないようでしたが、慣れてくると集中できる時間が増えてきたようです。自分の子供の頃、若い頃・・・など、思い出しながら自分史を作ってみたいとおっしゃってました。一生懸命努力されていました。

簡単にできることではありませんが、どうかあせらず、ゆっくりとご自身の楽しみを見つけていかれたらいかがでしょうか？

この記事を読んでいて　「質問の方」「回答者の方達」に　僭越ながら

エールを送りたくなりました・・私は　健康体の60代前半の女性ですが

「脳梗塞に倒れ」必死に　戦っている　男性陣に　生きる強さを感じまし

た・・病に侵され　独り身で　心細さもあると思いますが　頑張ってくださ

い（私も　主人を　脳内出血で　突然亡くした身なので〜よくわかります）

とにかく　再発を阻止しましょう。
自分を奮い立てて　しっかりしたバランスのある食事　体力にあった運動をしましょう。私も　40代でしております。
とにかく　再発を全力で阻止しましょう。
車いす生活　寝たきり生活を阻止しないと　トイレも満足にいけなくなります。一番恐ろしい病気ですよ！

私も50歳を目前にして軽い脳梗塞を発症し、後頭部に10円玉ほどの梗塞ができていました。ほとんど無症状なので、あなたよりは軽いうちに見つかりました。ただ、仕事のストレスから他に糖尿病、不整脈、ひどい腰痛があり、医師から「このままの生活を続けていたら長生きできない。」と言われ、思い切って退職しました。

その後は職を転々としながら、自分に合った仕事を探し続け、ようやくこの8年前やりがいのある仕事に就くことができました。退職前の年収は一千万円ほどありましたが、今はその時の1/3ほどしかありません。貧乏暮らしにはなりましたが、頼りにされる仕事に就くことができ、趣味を楽しみながら病気を付き合っています。

20年前に離婚していましたからあなたとご同様に独身です。でも前を向いて自分なりに生きがいを見つけながらの生活はそれなりに大変ですが、生きていることを実感しながらの生活です。今は、仕事の傍ら伝統芸能を小学校の非常勤講師として、子供たちに教えています。これも生きがいの一つです。

あなたも現状を受け入れ、できることから少しずつ初めていってください。人間の脳は失われて機能を補完することができるそうです。何かを始めなければせっかく備わった補完機能を活かすことができません。前向きにコツコツ努力され、立ち直られることを祈念しています。