揉めるはずがないと思っていた相続問題で悩んでいます。
義母が亡くなりました。遺産相続人は、義父、長男、次男、三男の4人です。長男である私の夫に、40年間一緒に暮らしてきた住居と土地を相続させるとあり、先日、家庭裁判所で開封作業がおわりました。
次男、三男は、結婚と同時に義父所有の土地に家を建ててもらい30数年、家賃も地代も払うことなく暮らしています。
私たち夫婦も両親と同居でしたので家賃地代は払っていません。
三男は数年前に、生前贈与で義父の名義から三男名義に変えています。それプラス、子供の進学資金として500万をもらっています。
次男は、義父の名義のままなのですが、いずれ次男のものとなります。
今回、義母から贈与される不動産の価値は、都会で暮らす弟達の物より遥かに安いものです。
不満はありましたが、しかたないと思っています。
ところが、今回名義変更をする際、税理士立ち合いのもと次男が遺留分を請求してきたのです。
次男は生前義母に借り入れがあり殆ど返済しないままになっています。遺留分の金額の7倍ほどの借金です。
この様に義母からの借入金が残っている次男に遺留分を請求する権利があるのでしょうか。
義母は借入金の残高は義父に返済するようにとの書付を残しています。
税理士が付いているのですが、次男の借金の存在を知っていながら夫に次男の遺留分の説明をする税理士にも不信感をもっています。(請求の権利があるのでしょうか?)
相続人は夫も含めて4名ですが、義父と三男は「相続人であっても相続はしない」と言ってくれています。
もし、遺留分の権利があるとすれば相続金額の何分の?になるのでしょうか。
宜しくアドバイスをお願いします<(_ _)>
ペンネーム:ソウゾクさん
お姉様の毅然とした態度と言葉、今までのヨカッタさんご夫婦をしっかり見ていて下さったのですね。
結婚当初は、私達夫婦、夫の両親、祖母、学生の三男、できちゃった婚で急きょ籍を入れた次男夫婦が新居が建つまでの半年の間同居でした。
相続の資格がない私が考える事ではない事。充分解っているのです。
医師から、積極的な治療は不可能。と言われる状態の義母の元に
「息子の結婚式費用が足りないから300万貸して欲しい」と毎度の如くお金の無心に現れたらしいです。次男夫婦が。
その時すでに1000万程の残高になったとか。
自分たちの住んでいる義父名義の土地も銀行の借り入れ担保に入れてしまっていました(義父了解済)
そんな様子を心配して、「こんなままだったら、この土地も家も次男夫婦に取られてしまう。どうしても遺言状を書いておく。絶対に次男夫婦には渡したくない」すがりつく様に話しました。力を振り絞って書き上げたであろう遺言を私に見せて、「もう少し綺麗に書き直したいけれどこれが精いっぱい、ゴメンね」と内容を見せて、「○○さん(私)が持っていてね」と託されたのです。
何だかここまでを読み返すと、茶番劇の様ですね。
ほかの方のを読むと私も茶番劇っぽいと感じるかも。。。
出来る事なら、義母の思いを通してほしいけれど、なるようにしかならない...そんな心境です。
「長男の嫁冥利に尽きますね」
2人の様子を見て、看護師さんがかけてくださった言葉だけで十分です。
ペンネーム:ヨカッタさん
嫁に後事を託すと言うのは一番相続争いの元凶になるのに・・・・・
まして遺言書を嫁が保管するというのは・・・・・第3者に託すのが常識ですからね。
公正証書の遺言書なら第3者保管で問題なかったのに・・・・・
まあ弁護士に依頼して裁判(とりあえず家裁かな)できちっとされるのが兄弟姉妹関係に禍根を残さない解決になるでしょうね。
借金がどうのこうのと長男の嫁に言われると、二男さんや三男さんも法定相続配分で!とか遺留分請求!とか揉める元ですものね。
ただ私が感じたのは、あなたのご主人は社会的常識・社会通念に無頓着な方で、万事あなたに任せっきりか、あなたに頼りきった方のようですね。
我が宅で言えば、国家公務員という安定した社会基盤がありながら、ノホホンとしていて社会常識や親戚・縁戚関係の付き合いなどに無頓着な長兄の嫁(義姉)に似ています。