頸椎管狭窄による肩痛の解消方法は？

知り合いの70代後半の男性は、脊椎管狭窄症で歩けなくなり、
某有名病院で3回も手術日を決められて、拒否。
マッケンジー体操という、オーストラリアの人が開発した体操を
ある医院で習い、それを自分でやりました。
あとはストレッチを毎日やり、1日数十センチずつ歩く距離を伸ばして、今は普通に歩けるようになりました。

私は20代後半に頚椎挫傷を患い、毎年、冬には整形外科で牽引治療を受けていましたが、30代後半に、ヨガを始めて、頚椎と脊椎を調整する動きを学びました。
それからは肩、首が固まると、自分でほぐせるようになり、
一度も整形外科には行っていません。
頚椎管狭窄も大変と思いますが、少しでも楽になれる方法を見つけられるといいですね。

私も２０年ほど前に、頸椎狭窄症で、右指の先端にしびれがありますが、そのくらいのしびれは、ほおっておきなさいと先生に言われ、現在もそのままです。
その後脊椎狭窄症で、腰が痛く、薬と、リハビリですが、腰を暖めて、首と上に引っ張る治療を受け、その後改善しました。
最近左足の中心付近が痛く先日医師の診断を受けて、投薬中ですが、その薬の効き目が今一です。腰椎の下側が、その上の骨より背中の後ろに飛び出しています。その為の痛みです。
２週間後に痛みがあれば、再診です。
年を取るとあちこちが痛み、治らないこともあるようで、我慢の一言です。

母も頸椎狭窄症でした。付き添って病院の外科医にお話を伺いました。レントゲン画像ではヘルニアだらけでした。だから狭窄症と病名が変わるんです。と教えて頂きました。首回りの筋肉の衰えが原因です。ヘルニアは現在の医学では勝手に治る病気なんです。適切な筋トレをすれば痛みは治まるし、はみ出た部分は異物と認識され免疫細胞（マクロファージ）により駆除されます。余程のことが無い限り手術すべきではないと思います。リスクが大きいです。また肩こりは施術では治りません。
運動不足による血行不良です。整体に通っても一時しのぎでお金の無駄です。軟骨がマッサージに因りボロボロになります。母もそうでした。

脊柱管狭窄症という病気には「腰部脊柱管狭窄症」と「頸部（頚椎）脊柱管狭窄症」の２種類があります。

小生の場合は、「腰部脊柱管狭窄症」でしたので、地域でも評判高く治療・手術実績のある総合病院の脊髄専門の整形外科で５時間の手術を受け治癒しました。
（手術を決心したのは、妹の婿さんが同じ症状で手術を受け、完治していたからです）
手術前の症状は、下肢全体が痺れ、激痛に悩まされ、居ても立ってもいられず、歩くのも５分と歩けない間欠跛行（かんけつはこう）の状態になり、神経根ブロック注射で痛みを抑えていましたが、直ぐに激痛が再発し、主治医の勧めで手術に踏み切りました。

入院中同じ病室に「頸部（頚椎）脊柱管狭窄症」のお人がいらっしゃいましたが、頚部は血管や神経が集中しており、手術が難しいとのことで、神経根ブロック注射や痛み止め薬を服用する治療と頚部をコルセットで固定していらっしゃいました。

脊髄専門で「頸部（頚椎）脊柱管狭窄症」の治療実績のある整形外科医をお住まいの地域でお調べになって、診察を受けられることをお勧めします。

詳しくは「頸部（頚椎）脊柱管狭窄症」で検索され、知識を吸収されることをお勧めします。