年金が少ない人の生活

あなた様の今の生活が、どういうレベルなのか・・
そして、年金をもらう頃には、いくらになるのか？

その辺を書いていただければ、もっと具体的にお話しできるのですが。

例えば、今、現役で月々30万円で生活しています。
家賃はいくら・・
光熱費はいくら・・
食費はいくら・・
通信費はいくら・・
医療費、交通費、交際費、車をお持ちなら車関係費
その辺を御教示ください。

そして、もらえる年金が例えば、6万円としたら・・
持ち家なら、家賃は発生しませんが
賃貸なら、家賃が１番生活に大きく響きます。
都会での賃貸生活で、6万円の年金では生活できないので
地方に引っ越ししましょう。
家賃1−2万円(1DK)の地域は地方にはたくさんありますから。
1.5万円の家賃として、残り4.5万円のうち、食費は2万円。
お庭に野菜をしっかり植えて、食費を抑えましょう。
光熱費、節約して13000円。
残り1.2万円は、2千円スマホ（ＳＩＭ)
予備費(医療費、交際費、趣味の費用？)1万円
交通費は歩いて0円、読書は図書館、フリーペーパーで、０円。
服や下着や化粧品は、予備費から毎月千円づつ貯金して1万円になったら、まとめ買いしましょう。
いかがでしょうか？

妻を8年前に亡くし独り住まいです。
収入は、通算年金を前倒しで60歳から貰っていますので、40％減の6万円ちょっとです。78歳までに死ねば得になります。

しかし6万円では、計算上、生活が出来ません。ですが不思議と何とか成っています。
古いマンションなので管理費が安く、水道など含めて13000円くらいです。光熱費は電気、ガスで10000円くらい。通信費が5000円、医療費は6000円くらい、食費はスーパーが近いので半額に成った弁当を晩と朝に食べます。NHKは契約していません。
テレビも観るし風呂にも入る。カラオケにも行きます。
もちろん外食や旅行も偶には行きます。
こんな生活が功を奏して、預貯金1000万円弱は減っていません。

これでも戦前の日本人より贅沢だと思います。

私の知り合いの方はご主人が自衛隊さんで、10年以上の闘病生活の後、一昨年亡くなりました。

一人になったら、頂ける年金　10万と少しと言っておられました。

お家を売って、娘さんの近くのアパートに一人住まい家賃2万位と聞きました。
一人なら、生活できると言っておられましたよ。

御主人の闘病を支えたことを思えば、楽だと、笑顔で生活されています。

もともと明るく笑顔の素敵な方でした。

みならいたいと思っております。

現在、年金を受給している人は、未納なくちゃんと納めてきた人なら10万円/(月)以下ということはないのでは？と思います。

問題は、今、50代の人が受給する頃でしょう。

持ち家でしたら固定資産税、賃貸でしたら家賃、その他生命保険や医療費、光熱費、車を所有していれば維持費、これだけでも月10万円以下では生活は無理かと思います。

年金を納めていれば老後は安泰、のはずが、国に詐欺にあったようなものですね。

足らない分は貯金と退職金を崩し崩しいくか、死ぬまで働くしかないのでは？と思っています。

夫を５年前に亡くし、生活するのがやっとという少ない年金で生計を維持している７０歳の寡婦、子供達は独立して遠隔地で生活していて、私は一人暮らしです。

夫没直後は貯蓄も少なく、自宅の土地･家の固定資産税の工面にも労することになり、土地･家（６０坪･築１５年）を売却し、友人所有のアパートに引っ越しました。
売却収入は、不時の病等の備えの貯蓄と、生活費の補填に充てました。

幸い、友人のお世話で地域のコミュニティーｾﾝﾀｰで茶道･華道・書道･着付け教室を開いて収入を得ることが出来るようになりました。
生計は年金の範囲内で慎ましくして、教室の収入は働けなくなった時のために積み立てています。
（子供の頃は嫌で嫌で堪らなかったお稽古事、母や祖母の叱咤激励で成人しても続けてきて、師範などの資格を取っておいてよかった！）

教室は、私の昔の教え子達の応援もあり、午前はお年寄り対象、午後は主婦層、夕方から夜は児童や学生、成人を対象とした教室にまで拡大の一途を辿っています。

来年一番年長の孫（女）が、当地の大学（私の母校）に推薦入学で通うことになり、今の２Kのアパートでは狭いということで、二人で住める３（L）DKくらいのマンション（アパート？）を探しているところです。

何年かぶり、久しぶりに一人暮らしから、可愛い孫と一緒に生活できると思うと・・・・・
３月が待ち遠しく・・・・・ワクワクドキドキと心待ちにしています。