ガン検診について教えてください。

今晩は、がん検診って下手な鉄砲も数打てば当るだと思います、毎年やっても見つからないかもしれませんが、数やれば見つかる可能性が高い位と思った方が良い、検査で正常でも決して安心してはいけないと思いますよ。

と言うのは、私は自覚症状も無く、倦怠感や微熱も無く、只数回血尿は出ましたが、今年1月に下痢で消化器科の病院に行ったら癌の疑い（エコー）、即ＣＴを撮ったら腎盂癌ステージ?と診断されました、14年11月には人間ドック、腎臓結石と潜血と血尿で3回泌尿器科に11月前後6ヶ月内に検査行きましたが異常無しでした、見つかりにくい癌は存在します、2月から抗がん剤治療していますが、全く以前と変わりなく元気です、自分が深刻な癌とは思えない状態です。

稀な例かも知れませんが、知らずに手遅れに成る場合も有ると言う事です。

検診は受けないより受けた方がいいです。
受けようと受けまいとなる時はなりますが。
だから受けたから大丈夫というものではありません。

当方、５８歳。
５年前に右腹部の筋肉痛のような痛みで仕事に支障が出る痛みでした。
半年前から痛みを感じていました。
自覚症状はこれだけです。
他は全くありませんでした。

会社の検診を毎年受けていました。
近所の医者に即刻大病院に行くように紹介状を出されました。
余命１年と言われました。
抗がん剤治療で治療を受けても３年くらいだと。

あれから、５年経とうとしています。
今、緩和ケア病棟にて退院できない入院をしています。
痛みを取ってもらい銀行などの整理をし
所有物の名義変更をすませ
その日を待っています。
友人達とお別れをし
子供たちに伝えきれなかった愛を伝えています。

日本人の男性の平均余命は８０歳ですから、あと１２年くらい生きられます。

たった１２年か・・・と思うか、まだ１２年もあるのか・・・と思うかで健康診断への考えも変わってくると思います。

ガンを発見されて、手遅れかもしれないし、手術できないかもしれない。また手術や抗癌剤を施しても余命はそんなに変わらないかもしれない。それなら、ガンだと自覚症状が出るまで知らぬが仏でいればいいと思うのです。

僕の知り合いに医者とか病院が好きで、いつも検査や診察を受けていたのがいましたが、胆管ガンに侵されていて肺にも肝臓にも転移して手遅れだと言われてしまった。背中が痛いから診てもらったら、精密検査を受けてくれと言われ、青天の霹靂の結果になったわけです。

半年に一度、必ず検査を受けていたのに・・・医者の余命宣言どおり３ヶ月で亡くなりました。胆管のガンは発見しにくいそうで、見つかっても転移している事が多いそうです。僕は彼の事を見てから、寿命と言う言葉を噛み締め、無駄な悪あがきはしない事にしました。

退職し、一度も検査を受けた事がありません。幼馴染が開業医をしているので、そこで月に一度、血圧を計ってもらってます。「どこか悪いとこある？」「おかげさんで、ないです」と言葉を交わすとき、僕の顔色を診ておしまいです。

ガンじゃないか・・・とビクビクして暮らすより、今のうちとうまいをものを食べ、行きたいところに行っておくほうがいいと思います。受診して、ガンが見つかったら大変だ。

＞ガンに罹患している時、何らかの自覚症状はありますか。

癌ではありませんが、脳梗塞の際は半身の麻痺（手足の痺れ）があり、狭心症の場合は階段や坂の登り時に胸の締め付け感で暫く動けない等の自覚がありましたね。

＞食欲不振だとか倦怠感があるとかもないものでしょうか？

胃潰瘍、風邪の症状でもあるので、癌の自覚症状とは思わない人が多いようですね。
手遅れの大きな要因になります。
小生の母も食欲不振だとか倦怠感があると訴えて、近くの内科医で風邪と診断され、余り長引く（２ヶ月ほど）ので、小生の先輩の国立病院外科医長の診察･検査を受けたところ胃癌と診断！され、手術したところ多（他）臓器にも転移しており、余命半年と告知され１０ヵ月後痛みに苦しみながら６５歳の若さで逝去しました。

＞やはり、ガン検診はした方が良いですか？

癌検診の目的は早期発見です。
高齢者は年１回は受診すべきだと思います。
小生は、母のように手遅れで痛みに苦しみながら耐える闘病生活はしたくない！と思っています。

退職後は１年間、在職中に加入していた共済組合保険に２年間の継続加入を利用していました。
２年目に、居住区の区役所の窓口で国民健康保険の保険料の試算をしてもらったところ、共済組合健康保険料の半額以下だったので国民健康保険に切り替えました。

小生の住む市（政令指定都市）では国民健康保険加入者で６５歳以上の加入者に対して、高齢者特定検診制度があり、血液検査やメタポ等基礎検診は無料で実施されており、がん検診（男性ー肺癌、胃癌、大腸癌、前立腺癌。女性ー肺癌、胃癌、大腸癌、乳癌、子宮癌）は各５００円で市が指定する医療機関で受診できます。
また、７０歳以上は癌検診も無料となっています。
小生は現在７８歳ですが、毎年この特定検診と癌検診を欠かさず受診しています。
この検診で異常が見つかった場合、精密検査を受けますが、この検査は健康保険が適用されます。
特定検診･癌検診で何回か精密検査が必要との結果が出て、精密検査を受けてその都度必要な治療等も受けています。
お陰で病気に対する不安を払拭してくれて、日々安心して暮らせています。

質問者さんは国民健康保険の加入者でしょうか？
そうであればお住まいの役所（保険担当窓口）で、小生の市が実施している高齢者への健康管理等の補助施策が実施されているかどうか確認されたらいかがでしょうか。

癌は早期発見できれば、手術等も回避できるように薬剤等も進歩しているようですし、手術自体も数日間の入院で完治できるように医学も進しています。

毎年検診を受けてチェックすれば、早期発見も可能なので、小生は毎年欠かさないように受診しています。