命と2~3千円の価値観

申し訳ありませんが、報知器を設置しているかどうかは、別問題と思います。

　各地の消防さんで、火を出さないための諸注意事項を掲載していると思います。もしなければ、東京消防庁(総務省消防庁ではありません)のホームページでも観て下さい。

　要は、報知器ではなくて、如何に火を出さない気配りをが出来るかどうかです。火災が発生する事を断ち切る事が出来れば、報知器は無用の長物です。

　貰い火につきましては、また別の視点から考える必要があろうかと思いますので、掲載につきましては、控えておきたいと思います。

いかに火災報知器等(煙探知機)や防犯装置、地震警報装置を完備しても、家屋の状況や住人の性格･性質･体質によって防げるものも防げません。

我家の奥さんなど、３軒隣で火事があり、消防車などが何台もサイレン鳴らして駆けつても隣室で寝ている奥さんは大鼾きで寝ていました。
私は彼女に起きろ！！と叫び延焼を防ぐべく、隣家との境の屋根やベランダに散水していましたが・・・・・・
幸いもらい火は防げましたが・・・・・我家に延焼していたら。。。。。彼女の寝室は隣家側でしてから。。。。。間違いなく焼死していたでしょうね。
事後奥さんには、我家で火災が起こったら俺は逃げるから、あんたは自分のみは自分で安全確保してくれと言っておきました。（笑）

万全の防火・防犯・防災装置を整備していても、全くの安全が保障されるということではなく、被害を最小限に防ぐことが出来ても死傷者が出ることを防ぐのは人間の意識･性格･性質・体質等によるでしょう。

言ってみれば最善の安全対策が施してあっても万全ではない！
住人の意識が常に災害に対する心構えが出来ているかどうかの問題だと思いますよ。