タマネギの皮を煎じて飲むと良い？

タマネギには、血液をサラサラにする効果があります。
犬にタマネギを食べさせるな・・・と云われていますが、出血すると血が止まらなくなるからです。
今の季節は、新タマネギの美味しい時季です。薄くスライスしたオニオン・サラダは美味です。
煮てよし、炒めてよし・・どんな料理にも使えますし、価格も年間を通して安定しています。
もっとも経済的な野菜ではないでしょうか。
タマネギの皮・・・茶色の薄皮ですが、経験上申し上げますが、私の場合は確かに血圧が下がりました。
あま程度の量の薄皮を煮出して、希釈して飲用します。
まるで、お茶を飲む感覚で飲み易いですよ。
飲料メーカーが製品化しないのが不思議なくらいです。
薄皮はある程度の量を確保する必要がありますので、ご近所に行きつけの八百屋さんがあれば、頼むのも手でしょうか。

ヒトには、いろんな体質があります。

　玉ねぎの皮が、なんにでも効く　体質のヒト　と、

　玉ねぎの皮が、効かない　体質のヒトが　います。


　長期間　飲んでみて、自分の体で試すのが、良い方法だと思います。

ネットで調べますとこういう記述がありました。
ご参考まで


たまねぎはケルセチンが一番多く含まれている食品です。特にたまねぎの外皮にケルセチンは多く含まれていますので、本当はたまねぎの皮を食べることが効率的にケルセチン摂取になるというわけです。しかしたまねぎは皮を剥いて料理するものであるし、また本当に有機栽培で無農薬が保証されるたまねぎじゃないと、いくら皮にケルセチンが多いといっても食べるのは考えてしまいます。

ですから、たまねぎの中身、つまり白い部分であっても、ケルセチンは含まれていますから、外皮ほどではなくても、ちょっとしたポイントを守ればケルセチンを摂取できます。それは、まずたまねぎを水にさらさないということです。ケルセチンは水溶性ですから、水にさらすと成分が流れてしまいます。

逆にスープにしてしまえば、たっぷりと流れ出たケルセチンを摂取することができます。またたまねぎは炒めると甘みが増して美味しくなりますね。その際、調理する前にカットしてから室温で15分ほど放置しておくことが重要なポイントです。こうすることによりたまねぎのケルセチンが失われることなく、しっかり固まった状態で調理が可能になるのです。ちょっとしたコツですから、是非取り入れてくださいね。