「24時間テレビ 愛は地球を救う」の全体は、「まあまあ、良いんじゃないか」と思うのですが、100?マラソンについては「東松山3ディマーチ」やロードレース大会経験者として、全くのウソ番組だと思ってます。
3ディマーチは何度も歩きましたが、50?コースの普通のタイムは8時間台です。16時間くらいあれば、歩いてでも楽に100?歩けるのです。なぜ24時間もかかるのでしょう。
早稲田の学生は毎年本庄〜早稲田100?ハイキング大会を開きます。新入生歓迎の為のようですが、あのタイムは何時間くらいなのでしょうか。
24時間テレビの100?マラソンでは走っている場面ばかり放映されますが、筋力や心肺機能ばかり心配してますが、足裏のマメはどう対策しているのでしょうか。
私の経験ではハーフマラソンを走って辛くなってくるのは足の筋肉であり、心肺に負担を掛けられるほどの筋力発揮は出来ません。
マメは出ないように足の裏に紙のガムテープを貼ります。布はダメです。紙のテープが適度に滑って良いのです。爪の下にマメが出来ると爪がはがれてしまいますからバンドエイドで爪を締めます。絆創膏は他のメーカーのものでも大丈夫です。これは太平洋戦争時の米陸軍の知恵であり、日本軍は足の裏に石けんを塗って対策していたようです。日本軍の方法はマメが破けると激痛があると思います。
100?も走る或いは歩くのにマメ対策が、全く報道されてないのが不自然すぎます。タイムも遅すぎます。ちゃんと走っているなら素人でも15時間以内にはゴールできるはずです。本当のマラソンなら有名選手は2時間とちょっと。6時間以内には100?を走破できると思います。
24時間テレビ100?マラソンの現実は、途中の休憩時間たっぷり、途中でマッサージやマメの治療も受けながら、場合によっては車移動もあったりして、カメラが回っている時だけ走っている、そういう番組ではないかと思っています。
ペンネーム:カンシャさん
何せ視聴率が最重要なのですから、そのための工夫は随所にされているのかもしれませんね。
有難うございました。