電化製品

亡くなった母が買った国産某社のジューサーミキサーを引き継いで
現役で２５年程使っています。
驚いたことに、未だにメーカーが補修用パッキンを在庫していました。
本体が壊れないのでパッキンも必要なんだなぁと感心した次第です。

　うちのは電子レンジとエアコンで３６年使ってますね。エアコンは夏場だけなので、電子レンジは毎日ですからこちらの方がよくもってます。
　どちらも１回修理しただけです。やっぱりナショナル（パナソニック）はいいもの造りますね。

家電といえるかどうか、一番長く使っているものはミシンです。
今のものはコンピューターミシンの最初のころのもので、３０年近く前のものですが３０万くらいしました。
今は安くて軽くて良いものがたくさんあるのですが、使いやすくて手放せません。
家電のほうは壊れない限り使いたいと思いますが、ある程度の年数が過ぎたものは買い替えています。
とは言っても冷蔵庫なら１０年をめどに、レンジは１５年くらいでしょうか。
エアコンは去年の引っ越しを機に取り換えました。
それまでは１０畳用ですべての部屋を冷やしていましたが（暖房としてはほとんど使いません）引越ししたときに３部屋に新しいエアコンを取り付けました。
さぞかし電気代がと思いましたが、同じように長時間使っても以前と同じ電気代だったのです。
我が家では何年分も電気ガス水道の明細をとってありますので、去年おととしと比べてみましたが、使用量がほとんど同じか少ないくらいです。
冷蔵庫は５年ほどのものなのでそのまま持ってきましたが、その前のものが１０年使用したもので、今のものに取り換えたときに使用量がすごく減りました。
古いエアコンや冷蔵庫はどんどんエコになっていますから、電気代だけでも１０年で元が取れるくらいです。
年に１万円ずつ節約できたらどちらも購入できますよね。
そのうえエアコンは使い続けているときに、中のクリーニングをしないと真っ黒に汚れます。
すべてカビですから体に良いことは何もありません。
我が家では２～３年に一度はクリーニングします、驚くほど汚れていてビックリします。
洗濯機は６年ほどになりますが、これは壊れるまで使うつもりです。
今は昔と違って買えばすぐに届きますから。
家電は長く使うものと、ある程度の年数で買い替えるものと、使い分けするべきだと思います。
もったいないという気持ちはわかりますが、何でもかんでも使い続ければよいというものではないと思います。
給湯機はガス会社に点検してもらってなんでもなければ大丈夫だと思いますが、何かあってからでは遅いので注意が必要ですよね。
以前のところでは１０年以上使っていましたが大丈夫でした。

私も基本、壊れるまで使用します。
ここ数年で買い替えたものを考えると、品質管理は日本でも、
日本製ではなくなっているので、当たり外れがあり、
１～２年で故障したものもあります。保証期間だったので助かりましたが。
なので、机上で電気代考えたら買い替えた方がお得でしょうが、
実際どうなのか？って感じもあります。
後は、家族環境にもよります。
子どもが中高生になっていて、大人もまだ現役世代であれば、
特に考慮することはないでしょう。
しかし、老化現象を恐れる様な年代だと、
頻繁に使うような家電は買い替えてしまい、
使いこなせるようになっていた方が今後の為にいいと思います。

家電は壊されてしまうと…（T0T)
使えない使わないものであればいいのですが、
使いこなせないのに、使えると思って、
想定外の使い方されると、火事になる可能性があります。

洗濯機も給湯器も、壊れてないのに 買い替えるべきでしょうか


壊れるまで使います。

一昨年、宝くじに当たり５ＬＤＫの我が家のリフォームをしました。

照明は全てＬＥＤに替え、エアコン７台、テレビ５台、冷蔵庫、洗濯機、掃除機も自走式に替え、さらにガス給湯器はエコジョーズに替えました。
屋根･外壁も耐熱･遮熱塗装に、窓は２重サッシに替えました。

昨年の光熱費は、前年度の３分の一に激減し、年金生活にゆとりが出来、毎週１回パートナーとの外食を楽しめる生活になりました。

残った当選金で太陽光発電を採用してオール電化を実行し、光熱費０生活で、余生を若いパートナーとゆったり待ったり過ごしたいと考えています。

７３歳、まだまだ青春真っ只中です。　　＼(^0^)／

　電化製品は事故リスク等を考えなければ30年以上経っても使用継続は可能です。
しかしエアコン・冷蔵庫・洗濯機（乾燥機付き）等はヒートポンプ方式の採用で消費電力は激的に減りましたし、その他機能性の向上もこの１０年間で大幅に向上しました（１０年超のエアコン・冷蔵庫を交換すると毎月の電気代は目に見えて激減します）

　車の燃費や維持費がいくら掛かろうがビンテージ車を愛好する人が居るのと同じように電化製品でも古いものを愛する場合はその方の嗜好と考えればその選択も良いのではないでしょうか。しかし車と違い電化製品には「車検制度」のような定期点検制度がありませんから老朽化に伴う発火・ショートトラブル等のリスク管理は個人で負う覚悟が必要な事と利便性・経済性では大きな負担があることも承知して選択しないと痛い目に合う可能性があることもお忘れなく。