機内食
海外へ行く飛行機に乗ると出される機内食、エコノミークラスしか乗ったことがないですが温かい料理は機内でどうやって温めているのですか。
海外へ行く飛行機に乗ると出される機内食、エコノミークラスしか乗ったことがないですが温かい料理は機内でどうやって温めているのですか。
ペンネーム:波及効果さん
機内食の加熱方法はミホさんの回答の通りですが、その技術を別の分野に転用したのが現在の病院で多様されている保温・冷配膳車です。
昔の病院食はあまりに早い時間に配膳されてしまう、大量調理を保温できないので冷めた食事で美味しく無い等その評判は惨残な物でしたが機内食の加熱カートメーカーが病院食の改善に目を付けて現在普及している熱いものは熱く、冷たいものは冷たい状態での同時加熱が出来る保温・冷配膳車です。
配膳セットされた状態での部分加熱や保冷が可能なため大量配膳を暖かい状態で病室に届けられるようになったのです。
航空会社の激しい機内食競争の技術革新が、思わぬ分野での福音をもたらした歓迎すべき改良です。
ペンネーム:モモさん
最近くだらない質問ばかりだったのに、タメになる質問と回答で勉強になりました。
ありがとうございます
ペンネーム:ミホさん
元々は、ケイタリングサービス(機内食を調理して機内に搬入する会社)が機内に搬入するワゴンには2種類ありました。ひとつは、サラダやデザートなど常温でいいものがすべて揃えられたトレー(お盆)を収めたワゴン、そしてもうひとつはシチューや肉料理など加熱処理をするものだけが収められたそれ専用のワゴンというわけです。
加熱するものは、時間になると、それ専用のワゴンのプラグをCAが機内のコンセントにさし込むだけでワゴンに組み込まれたレンジが適温に温めてくれます。
ただ、それはそれで便利なのですが、熱々に温められた料理の皿をひとつずつワゴンから取り出してはトレーにセットする、その作業は狭いギャレーの中では作業性がとても悪いですし、なにしろ数が多いですから、せっかく温めたのに結構時間がかかってしまいます。
このことも問題ですが、その上に、その際にCAがよく火傷(やけど)をしたものでした。CAは火傷したままの手だとか、手当てのためにバンドエイドだとか包帯を巻いた手で客室乗務に従事することができない規定になっています。
そこで、最近の大型旅客機では、お客様にお出しするメニューがすべてトレーにセットされた状態で収められたワゴンが機内に搬入される方法に変わっています。そして、温める料理はといいますと、その容器の部分にだけ、下から電磁加熱するという進化した方式に変わっているのです。
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