癌と健康法について。

高齢の母がスキルス胃がんです。

癌の民間療法として
耳に入ってくることは
温熱療法、生姜紅茶、気功などあるが
効果が宣伝される一方、逆に癌が育つので絶対やってはいけないと言う反対意見もあり
このように統一性のないものは放棄して

皆が一様に主張する
「血液浄化」「酸性体質をアルカリに改善」「良く笑う」などが一番無害で
損失も少ないと思います。

その他「メープル重曹」なる民間療法も知りました。
安価で無害なものなので試すことにします。

近藤誠医師のように癌と戦ってはいけないなど
無責任極まりない説もあるが
あれはどうせ癌は治らないか治療してもしなくても同じであるという主旨です。
信じてはいけません。

家族が サプリを飲め飲めと言うが、たしかに採血は 良くなる？が、ガンに効くとは思いません。
また、マーカーも目安で、やはり三カ月ごとの造影剤いれたCTで、全て判断します。
よく、マクロビ料理とかが効果は、というが それはガンになる前に予防のためで、なってしまった人には 気休めだと思う。
ガンのひとは食べても体重が減るので なるべく落とさないように、食べれるときは
食べて体重温存してます。
私は白砂糖は、ウチではとらず きび砂糖や黒砂糖にしてます。
あとは、一番はストレスをためない。お笑い番組を見る。笑う。
友達とバカ話して、大笑い
これ、かなり効きます。
お互い １日１日をなるべく楽しく
１日１日大切に生きましょうね
╰(*´︶`*)╯♡

再発、転移を繰り返しながら癌と闘って１０年。

何度かの手術、入退院を繰り返し、放射線治療、抗癌剤治療、ホルモン治療
管理栄養士の指導による食物治療とあらゆる治療を受けながら・・・・・
先週、余命１年の宣告を受けました。

娘から「余命を悔いのないように過ごしましょう！」と言われ、吹っ切れました！
息子が一時退院の許可を取ってくれて、子供３人とその家族と共に２泊３日の温泉
旅行を計画してくれています。
孫９人との最後の旅行になるかな？

妻亡き後１０年間、一日も欠かさず付き添ってくれた恋人も
「余命を宣告されても余命以上に生きた人もいます。
死を恐れず生を楽しんでください。」と笑顔を忘れず励ましてくれます。

家族･恋人の深い思い遣りと温かい配慮に囲まれて、幸せな闘病生活を送らせて
もらっていることに感謝！多謝！！

「我人生に悔いはなし！」と笑って静かに目を閉じ、初恋の相手である亡き妻の
元へ旅立てる日を楽しみに生きています。

健康法は、笑顔を忘れず、「残していく者達が幸多かれ」と祈ることですね。

転移や再発という事を誤解されています。
外科的手術を受けて小さな肉眼的に見えない取り残しが時間の経過とともに画像診断や内視鏡で確認できるレベルに大きくなってきたものを再発或いは転移と呼んでいます。
この取り残しの癌の大きさはたとえ1ｍｍでも100万個に既に分裂していますが画像診断や内視鏡で確認できるレベルは5mm程度以上の大きさです。
こういったものを抑える事が出来る可能性のあるものは手術・放射線療法・抗がん剤しかありません。
貴方の書いているものは1個の癌が定着するかしないかのレベルの健康法についてですが、これは効果の確認が非常に難しいと思います。

医者、Thenさんの日記より

https://smcb.jp/diaries/7334574