のど自慢大会への予選の募集の応募の問題について
私は満54歳の婚歴なしの独身男性で、子供もおりません。大阪から約7年ほど前に静岡市駿河区に移住して現在は子供のいない妹夫婦と実母の4人で同市同区内のマンションで暮らしております。
そして、私はアスペルガーという発達障害を持っていて精神障害者手帳を保持して障害者のB型作業所で働いております。言わば実質的に妹夫婦に生活の面倒を見てもらうために大阪から母子共々静岡市に移住してきたようなものです。
それはいいとして、先日、働きに出ている作業所で職員の方から「8月上旬頃に清水地区内でNHKのど自慢の大会が開催される予定でその予選の出場者を募集しているようなんだけれども応募してみる気はない。」という具合に勧められました。
実は私は関西吟詩文化協会から詩吟三段の段位と峰山(ほうざん)という雅号を授与され、更には特定非営利活動法人 日本カラオケ歌唱力検定協会からカラオケ四段の段位の認定を受けております。
同作業所のスタッフの方もそのことを御存知のようで私に勧めてくれたように思うのです。
それで私自身も一度、NHKのど自慢の予選に出てみたいという気持ちは前々から持ってはいて、その件でかつての居住地の大阪府豊能郡豊能町在住の詩吟の先生に電話で相談してみたところ、「いいと思う。大いに賛成する。」と言って下さいました。また、ふとしたことが切欠で静岡市に移住してから再開した書道(日本習字教育財団)の知り合いの先生にも相談してみたところ、「相談するまでもないこと、大いにやってみること予選を無事に通貨して本選に出れることを切に楽しみにしています。」と言われました。
また、月に一度、定期通院をしている心療内科のクリニックの女院長にもそのことを話すと「私も大いに賛成です。貴方は詩吟三段、カラオケ四段でしょ。その実力・成果を大いにそのような場所を通じて発揮してみたらいいと思います。また、現実問題として予選に応募することに反対しなければならない理由が見当たりません。むしろ、出てみるべきです。主治医の私がいいというのです。大いに頑張って下さい。」と言われました。
こうして、3人の人に実際に相談してみて、出ることに大いに賛成の意を表してくれました。
しかし、その後で同居している妹にNHKのど自慢の予選の応募のことを話すと妹はカンカンになって激怒して「絶対にそれは認めない。いくら応募料が無料でものど自慢に出場するなんてそんなみっともないこと、恥さらしなこと止めてちょうだい。ちょっとは私の立場も考えてちょうだい。近所との人間関係もあるし、そんなところに出るなんてこと絶対に止めてちょうだい。もし、出るというのなら一緒に兄貴とは住めないので今すぐここを出て行って一人で住んでちょうだい。また、それと同時に兄妹の縁も切る。」と言って猛反対しました。
それで同居している実母も「妹がそう言っているのだからそういうものに参加応募するのはよしなさい。」と言いました。
それで今回は仕方なしにNHKのど自慢の予選出場の応募の葉書を出すのを誠に不本意ながら取り止めることに致しました。
でも、私自身、NHKのど自慢のみならず、のど自慢大会の予選へ参加の応募をすること自体は何も悪いことではないと思うのです。
むしろ、のど自慢大会の予選の出場に応募することがどうしてみっともないとか、恥さらしな
なことにななるのかということが私にはさっぱり理解できないのです。つまり、妹の価値・判断というものが全理解できないのです。
因みに私の妹は現在、満53歳でとある私立大学のフランス文学の教授です。
それで今回、詩吟三段、カラオケ四段の腕試しをしてみたいというのもその動機の一つでもあったNHKのど自慢大会の予選に参加・応募してみようと考えました私やそれに応募・参加するのに賛成してくれた豊能町の詩吟の先生や日本習字の書道の先生や心療内科クリニックの女院長の価値判断が間違っているのか、それともそれに応募するなら家から出て行き、更には兄妹の縁まで切るといったフランス文学の大学教授である妹の価値判断が間違っているのか、多くの方々の御意見をお聞きしたいなと思います。
特にNHKのど自慢の予選・本選の出場経験者の方やそれ以外ののど自慢大会の出場経験者の方からより多くのというか様々な御意見を今後の参考のためにお聞きしたいと考えております。くれぐれもどうぞ宜しくお願い致します。
ペンネーム:ラッキー吉川さん