沖縄にアメリカ海兵隊は必要なのでしょうか?

　質問は「沖縄に海兵隊は必要か？」となっていますが、下の方にくると「アメリカ軍が日本に滞在する意味があるのか」となっており意味不明です。
　沖縄にはアメリカ海兵隊の他にも陸軍部隊、空軍部隊が駐屯していますが、違いをお分かりになっていないようですね。
　海兵隊は仮想敵国に対しての牽制や攻撃を任務にしています。本土防衛の任務はありません。それに対して陸空軍は本土防衛を主任務にしています。
　つまり海兵隊は仮想敵国に対してにらみをきかせているということです。
　今、南シナ海や尖閣諸島で海洋進出をもくろむ国が勝手なふるまいをしていますが、日本の海上保安庁が対応しています。
　もし海兵隊がいなければ、もっと横暴なふるまいをすると私は確信します。
　まあ、この問題はここの議論をみればわかるとおり、馬鹿の壁が立ちはだかって、特に平和主義者の方は相手の議論を聞く耳持たずです。
　ここでなんだかんだいってもしょうがないというのが、わたしの結論です。

他のコメントの方で、米軍が居なくなったら中国に占拠されるってありますが
本当ですかね。
昔とは違いそう簡単に占拠されるとは思えない。むしろ、米軍が標的になる方が確立
高いのではと思います。
米軍がいるのに、守られてませんよ。米軍の沖縄人に対する事件が多すぎます。
アメリカでさえ、住民が辺野古への建設をやめろとトランプに言い寄るデモが
起きてます。　こういうニュースを聞くと、日本人としてはずかしいでしょう。
クイーンの元メンバーの一人もその中におります。
埋め立てを反対するために他の県の人たちも応援に行ってます。
その人たちを警護するために、政府は多額の税金で雇ってることを
テレビでは報道しません。
宮古島等は住民投票に参加しないそうですが
おかしいですね。

絶対要りますね、沖縄近辺の海を守るために、あの近辺に最強の軍団が居なければ、
中国が直ぐに出てきます。今でも、潜水艦が行き来してるのですから。米軍が居なくなったら、沖縄は、中国に占有されてしまいます。北海道に米軍基地がないから、ロシアは堂々と、四島を戦後も占有しているのです。終戦の時、北海道が米軍が見落としていたから、どさくさに占有されてしまったのです。中国、ロシアは国土拡張型の、世界制覇を狙う、国家ですよ。

沖縄に米海兵隊は不要です。
米国は早くから撤退（また戻ってくる撤収ではありません）日本側に申し入れていますが、日本が駐留をお願いしているので今日まで存在しているのです。

では何故お願いするか？
それは「日本の官僚機構（霞が関）が国会議員を含めた日本を支配する」ためです。
すべてが米国の意向とし、その意向の象徴的存在が米国軍の駐留にあります。この米国との連絡役として外務省が右大臣として、予算を握る左大臣の大蔵省（現財務省）が共にして霞が関（官僚軍）を指導して君臨してきました。
その上に安倍首相は、外務省が戦後いらい維持してきた首相秘書官の席を経産省の振り替えたので、外務省の地位は更に低下してきています。

その一方で、これまで民主党と共和党から選出されてきたすべての大統領が米・軍産複合体（軍需産業・運輸業・大学の研究機関・大手メディアなど）の支持の下で誕生してきましたが、トランプ大領領はこの巨大な利益集団である軍産複合体を崩壊させんとしています。トランプは中東からの撤退、NATOからの撤退、韓国からの撤退、最後には日本からの撤退を進める方針です。（同じ思いであったケネディ大統領は、冷戦のさなかであったが故に暗殺されました）
軍産複合体を切るために、初期の組閣で仕方なく任命した閣僚をどんどん馘首しています。日本の大手新聞やTVなどは米・軍産複合体である大手マスメディアからニュースが配信されているので、反トランプ的な論調になっています。

ここで間違えてはならぬことは、「米国が保持する世界覇権を放棄する」ということではありません。どれが為にペンス副大領領は、「中国に対抗する策」を表明しました。これが故に、極く最近、習近平は先輩（中南海）に自らの非を認めて謝罪し、米国に恭順する方針を選択するとしました。（完）

近隣には中国という軍事大国があります。
核を持った北朝鮮もあります。
果たして日本の自衛隊だけで国を守れますか？
米軍のお蔭で平衡が保たれているのではありませんか？

沖縄には過分な負担もありますが
米軍を撤退させたらどのようなことになりますか明白です。
軍事基地を撤退させたフィリピンのようになりますよ。
領土すら中国に取られます。
米軍が撤退すると将来的に日本があの国の属国のようにならないとは限りません。

北朝鮮が非核化すると本気で思っておられますか？
これまで何度裏切られたことでしょう。
米軍撤退なら日本も核武装を考えないと
あの国には対抗できません。

上辺の綺麗ごとでは済まされませんよ。