「夫婦円満」の秘訣

「夫婦円満」の秘訣ですか～

ん…


ん…

相手の言葉、行動を、理解することかな～
言っておきますが、「賛同する」ことではありません。

賛同しなくても、いいけど、
理解する。

なぜ、そのいう言葉を出したか？
なぜ、そういう行動をとったか？


理解すると、腹が立たなくなる。

その上で、こちらの対処も違ってくる。

つまり、考えることです。

それから、どうしても、許せない部分は、
〇〇は、許しません！と、早々と宣言しておくこと。

その宣言を無視した時は、
躊躇なく、退場処分（処分方法は、自分で考える）すること。

その処分が、甘いから、なめられて、
何度も違反行為を繰り返す結果になる。

こんなところかなぁ。

日替わりの自分を心掛ける、身なりも言葉遣いも、緊張感で喧嘩に至りません、程々の距離感で半眼で居る事が大事でしょう、お互い変形してますので色々追求しない事ではないでしょうか？労りの気持ちが有れば喧嘩などエネルギーの消耗だけです。

とりあえず喧嘩したら謝っちゃう。それが一番かと…。

「喧嘩をする」ときは、「俺は偉いんだ」という気持ちが働く時です。

私は、婚約どきの写真を財布のなかに持っていて、腹がたったときは写真を見ながら、「**子は何もかも俺にーー」と、若い頃を思い返して、心を落ち着かせたものです。

今は、台所に立つ後ろ姿を見ながら、「一緒に老いていこうな」と呟いています。

昔、ミヤコ蝶々と南都雄二の漫才コンビの番組に「おもろい夫婦」と言うのが
ありました。

その番組の冒頭に

「夫婦、不思議な縁（えにし）で結ばれし男と女。もつれ合い、化かし合い、
許し合う、狐と狸。夫婦、おもろきかな、おもろきかな。
この長き旅の道連れに幸せあれ…。 」

と言うナレーションが入っていました。

この『狐と狸の化かし合い』が夫婦和合の神髄かと・・・・・・

夫婦はたまに会う方が仲良くいられるそうです。
高齢になると特にそうかもしれませんね。

喧嘩しながら仲良くやることです。喧嘩を無理やりやめることはよくないと思います。お互いの意見の違いを知ることが必要だからです。ただ喧嘩が終わった後一時間後には、何事もなかったように話しかけられる様にすることです。そして何日か経ったら、また喧嘩しても構いません。

どちらも自分が正しいと思うのでケンカになりますね。
時と場合によりますが自分が正しくても相手に合わせ、そうだね～と言う。
心ではこの場をおさめるにはこれが一番良いです。
そう、あなたはいつもいいこと言うね、そうだね！と言っておきます。
そうすると言われた方はあれ？肩透かしでわざとケンカを避ける為に言っている
と感ずきます。言われた方はやっぱりそうだろ！！と思いながらも
反省する所は反発しない、相手が一枚上だとわかるから。
それを繰り返しているとこの人の言い分は聞く価値があると思ってくれます。
喧嘩相手ではなく一番信頼できる関係になりお互いが感謝で暮らせます。
夫婦は世の中の誰が何を言おうと一番信頼できる人にお互いがなります。

自分は偉い！自分がやってやった！と思う気持ちが、相手をどれだけ傷つけているか？そんな思いあがった伴侶に、よくついてきてくれる相方の存在に気づくべきです。「自分のような至らぬ者に、よくぞ我慢してついてきてくれた」と、謙虚さと感謝の気持ちがあれば、必ず相方は大事に思ってくれます。

夫婦の意見の違いは、あって当然のもので、ない方がおかしいと思います。どんな事も、どんな場合でも、相方の思う気持ちや行動は想定内の事です。それを知っていて、あえてそれを問題にすれば、喧嘩に発展するのは自明ではないですか。喧嘩をしないコツは、それを避けるだけ！こう言ったら怒るな・・・と思う事を言わない、しないだけの事です。

それをあえてやるから、夫婦喧嘩は犬も食わない＝「何でも食う犬でさえ見向きもしないという意から、夫婦間の細かい内情などは知りがたいものだし、すぐに元に戻るようなことなのだから、ほうっておけばよいということのたとえ」なんです。

謙虚さと感謝　これさえ心得ておけば、誰とでも上手く行きますよ。

溜めないことですよね
小さくガス抜きしとけば、大きくならない。

「夫婦円満」の秘訣

子育てが終わった夫婦がすべて「夫婦円満」である方が疑問ですね。
動物は子育てが終われば、別々に暮らすものだ。

長い年月の間に、人夫々に変わっていくのが世の常。
相性が合わなくなれば離婚すればいい。
ただし、それぞれが独立して生活できる基盤を作っておく必要がある。

夫婦にはどうしても会わないカップルがあります。私も20年我慢と努力しましたが駄目でした。色々なタイプがあるとおもいますが、私の場合は妻が根に私をバカにしていました。「豚もおだてりゃ木に登る」の諺通り、男は妻が立ててくれると嬉しくて頑張ります。逆はいけません。すべて妻のせいではありませんが、相性と互いの気遣いが夫婦を長持ちさせます。

何度も大喧嘩しそうになりましたが
小さな喧嘩のうちに怒りを抑える様に
する事でしょうか。

私は主人の頑固でわがままなところが
大嫌いですが、働かなくても
食べさせてもらってるんだから
我慢しようといつも思うように
しています。
男性なら、家事や育児をしてくれた
事に感謝して許すように考えられたら
いかがでしょうか？

兎にも角にも喧嘩は長引かせない
といつも頭の片隅に置いておきましょう。
どちらもひとつくらいは良いところが
あるはずですから。

女房の尻に敷かれている振りをすることですね。

私の女房は５歳年上ですが、結婚して４９年、女房に逆らったことはありません。

もっとも、女房も私を「私にはもったいない旦那様♪」と立ててくれましたけどね。

７０歳で退職した時に、退職祝いをしてくれた際
長女が「お父さんが、何度も浮気したことを知りながら、必ず私達のところに帰って
来てくれると信じていたから・・・お父さんも偶には若い女性と付き合いたいだろう
と知らない振りしていた。と言っていた。」と教てくれました。

来年は結婚５０周年、年上女房への感謝を込めて、豪華客船のスウィートルームでの
世界１周旅行を予約しました。

女房８０歳、私７５歳、未だに一つ褥で寝ております。

きょう、４９年目の結婚記念日です。
子供、孫、曾孫が続々と集まって来てくれています。

長男が音頭を取って、当地のホテルの出張料理で祝ってくれるそうです。

結婚45年、喧嘩らしい喧嘩はしたことがありません。
もちろん暴力をふるったことは1度もありません。
家内がお利巧なのかもしれませんが・・・(笑)

強いて言えば、常日頃会話をし、仲良くする努力をお互いがすることかな。

私が思うには夫婦お互い良いところも悪いところも半々それを認めて生き助け合い支え合い健康で長生きすることだと思います。
妻の欠点を貶さずホローし妻も夫に対し同じ気持ちなら夫婦50＋50=100点になります。
しかし50-50=0点になります。

イチロー選手も頑張りましたが、それを支えたのは妻だし妻を支えたのはイチロー選手だと思います。
人という文字は１本の棒が１本を支えている。
正しく夫婦は人と人の絆ですね、お互い粗探ししてるようでは夫婦円満にはなれない気がします。

喧嘩はしてください　相手の価値観が分かります
喧嘩をした後は　バカになって相手の言う事を認めましょう
相手の人格を悪く言う事だけはやめましょうね

余所の女に色目をつかわないことでしょうな。