弁護士の数

そんな事はないと思います。
刑事事件にはなりますが、
ロッキー事件で田中角栄の当初の弁護士は、
元検察のお偉い方々でしたが、
1審敗訴後に就いた弁護士は過激派で腕を鳴らした弁護士が就きました。
要は、弁護士は数ではなく、
その弁護士の能力次第ですし、
所詮弁護士、金で買われた詭弁化の正義です。
余り期待は禁物だと思います。
弁護士の数、それは金力の象徴みたいなモノでと思えば十分です。

数よりもその弁護士のやる気だと思います。
昔、ある刑事事件で弁護士が国選弁護人という立場で被告の弁護をして判決。
が、その判決に不満の被告が弁護不十分としてその弁護士を提訴。
こちらは民事件なんでしょうけど。
弁護士が敗訴したことがあると聞いたことがあります。

　正直に申し上げますね。
弁護士の数による有利／不利などはありません。
裁判所というところは、正しいか正しくないかを判断して判決を出すところでは
ないのです。
憲法、法律、条令や規則、公序良俗に基ずいて、提出された証拠の妥当性を判断
して結審する場所です。
悪人でも勝訴できるところところですから。

↓まさに仰るとおりだと思います！
自分の勤務していた事務所も弁護士は案件によって二人体制でしたよ。基本、一担当弁護士にサポートとして事務員が補助していくので。

人数は関係ないです。

有利かどうか？
数の多さはあまり関係がないです。

ただ、弁護士は依頼人の利益のためにがんばりますし、人によって経験値や得意分野など違うので、お互いカバーする手法が取られます。

頼んだ事務所に掛けるお金の量によっても違いますし、基本的に二人体制で取り組む事務所もあります。
インターンなどそのときによって、付き添う弁護士もいます。

素人を威圧するには良い手法になるとも思いますが、弁護士も経験は大事なので、
同じ事務所の人が暇なら何人かで乗り込むのは、相手に対して威圧効果があると思います。
特に一般の方の民事などは効果あるのではないでしょうか。

それぞれの弁護士の能力がうまく機能すれば、
依頼人の利益の量を多くすることは可能なのだと思います。

数が多ければ有利ということは一切ありません。
かえって混乱するのでは・・。
裁判で答えるのは１人ですから何人も必要ないです。
かえってデキの悪い弁護士たちの集団で弁護料を多く取られます。
昔から言うでしょ、そういう集団は「烏合の衆」と・・。
私のような優秀な弁護士は助手１人で十分ですよ。