コロナとインフルどちらが怖い?
2018年の日本でのインフルエンザによる直接死(約3000人)と、インフルエンザが起因と疑われる死亡数を足すと約5000人あまりだそうです。
2018年のインフルエンザの推定患者数(医療機関を受診した者)は約1200万人です。
一方、今年2月ころから流行りだした新型コロナの死者は、今のところ約2000人で患者数は約135000人です。
数字の上ではコロナの方が少ないのですが、新型コロナの流行が始まってからまだ1年経っていませんし、この冬場に急増するかもしれません。
インフルエンザは予防ワクチンやタミフルなどの治療薬が確立していての数字ですが、新型コロナはワクチンも治療薬も確率はしていない状態での数字です。
インフルエンザは今までも毎年の様に流行していましたが、一般的な人々が特別に意識して生活していたようには思えません。
飲食店も観光地も通常通りに営業していましたし、年末の帰省も新年の初詣も通常通りでした。
新型コロナは徹底した予防が日常化していますが、それでも感染は広がっている様です。
そこで、新型コロナに対してどう考えてどう対処することが適切なのでしょう?
毎年冬には大流行するインフルエンザと同じ程度の感染症と捉えるべきなのか?
それとも、新型コロナはインフルエンザよりずっとリスクの高い感染症と捉えるべきなのでしょうか?
みなさんはどう思われますか、そしてどの様な対処をしてこの冬を迎えようと考えていらっしゃいますか?
ペンネーム:新型コロナさん
こりゃコロナの方がずっと恐ろしいですね。