ありがとうございました。とても参考になりました。

成程　ありがとうございました。

有難うございます。それでいいと思います。
かなり近ずいてきたかんがあります。
その日「時」が近かずいてきた 来るのが怖い。
具体的でいいと思います。

ももこさんのおこたえが
一番琴線に触れました。
ありがとうございました。

そのとおり! 止まってしまっています。
なんとか動かして下さい。

　　それは各自の悟りだ。
　　わしは、照り付ける夏の太陽、吹きすさぶ冬の風を友としておった。
　　友達が冬に訪ねてきたので、隙間風を体で防いでおった。
　　
　　　　　　　　　　　　　　喝！

成程　　「喝」　有難うございました。

この言葉で おそらく　止まっていた 頭は
動き出してくれるでしょう　「喝」!

　　　　　　　　　　良かった　良かった
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　普化を知ってるかい
　　　　　　　　　　　　　　　　

知りません　初ぎきです。

　　　臨済の友達だ。
　　　破廉恥僧として有名な中国の禅僧だ。

おもしろい！もうすこしきかせて下さい。

ほうさいは東大出の禅僧・乞食坊主
　
　　普化は
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%AE%E5%8C%96
　
自分の棺桶を引っ張りまわして何処かへ行ってしまった

有難うございます。破格な思い切ったことをするお坊さんとしては
一休和尚が有名ですね。
ほうさい和尚もおそらく徹底大悟を極めた禅僧と看破しましたが
如何！！

　まさしく、
あなたも目前にあり。　
　

有難うございました
感謝申し上げます。

　5.5.3禅宗の宿なし坊主

　ある禅宗の宿なし坊主は、幼い時に出会った母親との別れ、権力に揺さぶられた運命にもかかわらず、自分の心に発生する同じ権力思考、それが無謀といえる事であるのが、分かっているのに挑戦した。押し寄せる身分違いの女への憧れ。

この自分の心の醜さや悩みに耐えられずに、俗世界から山野に逃げ出した。彼は、雨に討たれ、風に曝され、あてもなく彷徨する。頼る者はなく、身体の痛みも心の疲労にも、自ら耐えなければならない。それは辛い毎日だ。人から乞食扱いされ、子供からは犬をけしかけられて、すぐにも他所に逃げいかねばならなかった。夏はやけに暑く、冬は寒風がわざと、ぶつかってくるようであった。天候からも見放され、辛苦はもはや絶望に変わっている。あらゆる欲望が断ち切られ、投げやりな俺が惨めに映ってならない。そして、改めて自分に問いかけた。・・・

年月が流れるにつれて、人間はいかなる生活にも馴れていく者である。彼は幾年か過ぎた頃、ようやく生活に馴れると、今まであった俗界の羨望が嘘のように消え去り、落ち着きが出てきた。それと前後して、新しい視野が開かれた。

　彼は、ここで初めて釈迦の教えの真実を悟る。五感、五体が全て同じ方向を向き、初めて壁と共鳴し、壁のエネルギーをいただき、新たなる道を歩き始めた。自然は、彼に語りかけるようである。彼は、新しい世界に入り込んで行く。しかしそれでもって、彼が、我々を壁から通り越させる事はできない。それは、彼の必死の想いが、人の行く道を教えても、人は信用せず、まして悟りの境地にない我々は、彼を信用しないからだ。

　　　　彼を虫に例えてみよう。

　何らかの理由で、ガラス窓から後ろに下がって大回りしたら、窓の内側に来ることができたとしよう。彼は、窓の外にいる虫に、大声で「一度下がって大回りしなさい。そうすればこちら側に来られるよ。」、あるいは、もう一度同じ道を通って外側に行き、彼等に語りかけたとしよう。しかし、互いに争い騙ましあって窓の一番近くに行こうとする虫達は、全く信用しない。たとえ若干信用したとしても、目的地に近そうな窓辺の好位置を手放す事への不安から、容易に従えない。この時点から、彼は仲間の愚かさを知っていく。

　彼は、あちらこちらで人間や動物の悲劇を見、生命について知らされる。この大自然の中でもがき苦しむ人間。『色即是空』、『人生を露柱に問え』と語ったのは、彼らである。彼らは苦しみ抜いた挙げ句、俗界より出でて、俗界を厳しく、また、優しく見守る事ができた。彼らの諭しの道は、いわゆる、直接的、具体的な助けをしたのではなく、各個人をして、人間について考えさせ、一人一人が人間の進み行く道を、心に染み込むように、悟るように仕向けて行った。

　そこには、自然のあいも変わらぬ愛がある事を、忘れてはならない。このような人生を歩むにあたって、彼らは、自然を恩師として敬い、愛し、そして、自分をそこに投げ出し、心を清めて行った。

　私も15 ～17才の頃、自然に自分の心をさらけ出し、陶酔をひたりに行く事があった。自然は、呼びかければ必ず答える。私自身、自然そのモノなのだ。生あるモノであれば、自然が個人に働きかけ、個人の生きる道を照らし出す。個人は命を感じ、さらに、私にも解らない宇宙を構成している、生命の久遠を自覚させるだろう。そうすれば、一体の生命として、草木も、動物も、山野も全てが可愛いモノになってくる。そして、仏心を自然の至るところで見るに違いない。路傍の一輪の花に、仏性を見るの境地である。

　釈迦は舎利弗に述べている（法華経　譬喩品第三より）。

　　離諸凡愚　獨山澤・・・諸乃凡愚を離れて、独り山、沢に処せば
　女是の人 乃可為説・・・ かくの如き乃人に 乃ちために説く部至

・・・・ ・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・・

無智人中　莫説此経・・・ 無智の人の中にて、この経を説くことなかれ

　　　　　　　『空になって太極拳を舞え、ただ舞え』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by　ワヤ

有難うございます、自然と溶け合ったご自分の胸中を隠さずに
述べておられます。なかなか人にこの素晴らしい気持ちがつた
わらない、理解されないそのもどかしさ よく理解できます。
一生懸命説こうとされている　有難く拝聴いたしました。

答えのなかに答えがありました。
お陰で頭が動きだしました。
時にきずきました。

時間を止めたい時ありますね、
それも一つ方法ですね、有難うございます。

待ち遠しいはなかなか来ないのですが 反対は
すぐ来るのですね、厭なことが待っていると
心が重いですが それをなんと表現すべきか・・・
早く忘れたい！ありがとうございました。

禅問答の文脈で考えるのなら、何でもありなんでしょうね？

むしろ、その心は？　と問われて、答える返答の中にこそ、答えがあるのでしょうか？

禅問答の文脈で考えるのなら 答えは「無」で済みそうですね。
この問いは禅を離れていただいて 日頃の状況のなかで 誰もが
体験する 将来にたいする不安を 一言で言い当てる言葉を「待ち遠しい」
に対峙して探しております。答えの中に答えがあることは間違いありません。
ありがとうございました。

有難うございます。
禅問答的なところがありますか、日頃の生活で出会う よくある
表現だと思いますが ここが空白になっております。ズバッと
言い当てる言葉がないのはおもしろいですね。

有難うございます。とても参考になりました。

「待ち遠しでしょ」と言ったら「期待して無いもん」だそうです。

期待の反語ですとそれでいいと思います、ただ 絶望とかも
ありますので あえて「待ち遠しい」と分かりやすく問いかけ
たと思います。有難うございます。

反意語が見つかりません。に対して答えましたが・・・
禅問答なら、反意語でなくて一休さんの様に頓智でもいいと思うのですが、如何でしょう。

有難うございます。頓智でもいいと思います。
禅問答ではありませんが、禅問答と捉えられてしまう
ところに真の言葉が見つかりそうですね。

反対語として使うなら
「春は待ち遠しいが、夏は（暑いから）待ち遠しくない！」と・・・・・
否定の形になるね。

私の言う「近代語」とは明治以降に使われるようになった言語のことです。

「禅」は古来からの「禅道」だから・・・・・禅問答には出てこないと考えます。

自分は仮に「厭、近しい」とつくってみたのですが
なにかそぐわない感じで、お尋ねした次第です。
またこれは禅問答ではありません。先輩が心から
たずねている（探している）ことばです。　
待ち遠しくないもたしかにその通りなのですがそれ
以上のなにか？を・・・
有難うございました。

この言葉は・近代言葉であり、おっしゃるとうり禅では使いません。
またこの寺では禅問答というシステムもありません。
あるのは老師えの参禅と公案 提唱ですね。この言葉が見つかると
日頃の気持ちがおおらかになりそうです。

＞あるのは老師えの参禅と公案 提唱ですね。

それを「禅問答」と言うのです(^^♪

先輩や同僚とは禅問答のやりとりはしない という意味です。

有難うございます。明後日借金取りがくる、返す金がない・・・
「うっとうしい」かなりイメ－ジがちかずいてきたかんがあります。
禅とは全く関係ありません。いいお答え感謝します。

うーん～　成程　有難うございます。

うーん～　成程　有難うございます。

そうですね。死期を待つ人の気持ち～　のようなものですか。
待ち遠しい　の反語を尋ねられたのですね。