電気信号は不案内なので、教えて戴けたら有難いです。

パッシブピックアップの特徴は以下です。プリアンプなしでパワーアンプなんて考えられません
電池不要・ノイズを拾いやすい　プリアンプが必須　これが基本
上記は基本的にアクティブピックアップの逆なので軽い説明に留めます。
電池不要・ノイズを拾いやすい
パッシブピックアップはプリアンプがないため、電池が不要です。何も気にせずシールドを挿すだけで手軽に繋がるのは嬉しいポイントです。でも音は小さいです

ただプリアンプを通していないため、次に接続するプリアンプやエフェクターに繋がるまでハイインピーダンス（ノイズの乗りやすい）で出力することになります。
ここについては出来るだけ短い距離で外部プリアンプに繋げるように意識すれば解決です。自分の周りを見渡して接続するコードの長さをメモしておく
座って弾く人の方が多いと思いますが、ステージをガンガン動く訳ではないと思うので２m以上のシールドは不要だと思います。場合によっては5m必要な人もいます

プリアンプが必須　これが大切　わからなければ楽器屋で説明してくれます
もちろんギターの種類によって商品説明もしてくれます　取り付け可能かどうか

パッシブピックアップは繊細に音を拾ってくれますが、出力がすごく小さく、ノイズが乗りやすい状態です。へたするとノイズとハムで耳にタコができる

プリアンプを使用しなくても使用できない事はないですが、使えるレベルではありません。
単純に音量を大きくすれば？と思う人もいるかもしれません。
ただノイズの音量も同じく大きくなってしまうのでプリアンプはやはり必要なのです。どんなプリアンプが必要かは　周りの機材に依存しますから楽器屋で説明を聞く
取り敢えずはパッシブピックアップには外部プリアンプが必須だと覚えておきましょう。
私個人は面倒なことは嫌いですから単純にコードをギターアンプにつないでいます
テレキャスやストラトがメインです　

パッシブピックアップの出力信号レベルは低い（数ミリボルト～）と思うので、パワーアンプの規定入力信号レベル（数ボルト）に1000倍近く足りないからだと思います。

パッシブピックアップの出力信号レベルを取扱説明書や仕様書で調べてみて下さい。上記のとおりなら、パッシブピックアップとパワーアンプの間に、マイクを繋げるミキサーやプリアンプが必要になります。

ミキサー／プリアンプ：電圧を増幅する（電力は増幅しないので「力」はない）
パワーアンプ：電圧と電流＝電力を増幅する（スピーカーを鳴らす「力」がある）