奨学金の滞納にびっくり
奨学金を借りても返さない滞納者の増加が深刻な問題となっている。
大学生300万人の3割にあたる約100万人が奨学金を受けている現状下、滞納債権は約20万人、2200憶円超となっている。
平均年収1000万円以上の家庭でも奨学金がうけられるのが現状で、苦学生ばかりではなくなっている。
後輩や優秀な学生が勉学を続けるためにも欠かせない制度が危機的な状況で国費負担となっている。
文部科学省や学生支援機構は、滞納者を金融機関などが加盟する個人信用情報機関に通報することや滞納率の高い大学名を公表する対策を考えているが、これらの方法に反対がある。
返還が猶予される制度もあるが、理由のない滞納は許されない。
学生を追跡調査し返還させるのも大学で、学生が払えないなら大学が保証する制度も必要だと。
記事の要旨は上記の通りだが、奨学金を受ける際にその返還条件に合意して借りたハズであり、社会人となった現在は責任と義務を負い返還するのは当り前の事だと思う。
このモラルが低下した若者(元学生)が増えてきたのは悲しいことだと思う。
奨学金制度と、滞納の現状に皆様はどのようにお考えでしょうか。
ご意見をお聞かせ下さい。
(3月16日 19:44 追記:)
ご意見・ご回答に感謝致します。 何れの内容にも同感しております。
向学心に燃えて進学したい、そのために受けた奨学金で希望の学校が卒業できた、あの気持を忘れないで社会人としてのモラルを向上して欲しいと願っています。
返還されない場合は社会的制裁を受けるという事も、若い内に身を持って知る事になる対処方法の導入もやむを得ないのかも解りません。
各ご回答やご意見に、1−2ヵ所追記しておりますが個別の返事は今後差し控えさせて頂きますのでご了承下さい。
ペンネーム:回答者 (匿名希望)さん
あなたのお考えになっておられることは、当然の理であります。私はそれに反対するものではありません。
教育の機会均等は、平等主義にのっとった政策、お考えだと思います。
しかし、与えるだけではだめだと、私は思っています。
本当の施政者は困窮者に対して、金銭を与えたり、環境をよくして、誰もが大学に行けるような生ぬるい方策を取るべきではないと思います。
人生は自分で切り開いていくのであって、与えられるのを待っていてはいけないのです。
たくさんの学歴者が、この社会で必要なのではありません。
人は生まれたときから、それぞれに応じた能力を持ち、その能力に適した生き方を、すべきだと私は思っています。
ペンネーム:回答者 (匿名希望)さん
外ばかり向いていないで、少しは自分の心の中を御覧なさい。人に噛みつくだけが能じゃありませんよ。
馬鹿馬鹿しくて付き合いきれませんな。
もう無視します。