解釈の違い、諺での日本と外国
金田一春彦著『ことばの歳時記』の中で、
このような下りが有ります、抜粋です。
〜『史記』に「桃李もの言わざれども、下自ら蹊(みち)をなす」という一節が有り、有徳の士のもとにはその人格をしたって多くの人が集まってくる意味の金言として使う。これを日本人が解釈をつけると、桃や李の花は美しいから自然に木の下に道が出来る、となるが、中国人は、桃や李の実はおいしいから、自然に道ができると解釈する。〜
教えていただきたいのですが、この様に、諺とか言い伝え等で、日本と他の国で解釈の異なるものは有るのでしょうか。
(4月1日 10:27 追記:)
皆様、どうもありがとうございました。
沢山勉強させていただき重ねて感謝致します。
締め切らせていただきます。
ペンネーム:質問者 (匿名希望)さん
映画の事を 夏の葉さん がおっしゃったので私も、ポールのこの歌を思い出しました。やはり沢山ありますねぇ。