航空券の「発券」とは？

電車の乗車券と航空券は同じ類ではありません。飛行機に乗るには必ず搭乗券がいるわけで、航空券はあくまでも予約券です。
この航空券の発券手数料が導入された理由は、やはり人件費削減による改善策の一環からだと推察されます。何故なら、電話やカウンターでの発券業務は、応対に対する業務員が実際に関わるからです。あと、航空券の用紙等の費用でしょう。
webでの航空券発券なら、電子チケットといって、対応はすべてコンピューターですからね。それをコピーしたものが、航空券になってしまうわけですから、大きく経費は違います。
この予約を入れた時点が、購入つまり発券です。
同じように、航空カウンターや代理店でも、航空券を発券＝
購入は同意のものです。搭乗券は、あくまでもその飛行機に
乗る時に使用するものですが、航空券は違いますよね。
航空券がなければ、出入国は出来ません。
ですから、航空券の発券を省略して、渡航できないわけです。手数料をもし払いたくなければ、webで入力して、発券
する方法をとられることをお勧めします。
いかがでしょうか？

あくまでも私見ですが・・・

航空券の有効期間の計算は、券面に記載された発行日から起算される訳ですが、券面に記載されてる発行日は通常ではカウンターで機械から取り出した日ですよね？
そう考えると電車の切符と同じじゃないでしょうか？
ちなみに、搭乗便（座席）の予約と、航空券の購入とは全くの別物で、発地と目的地さえ決まっていれば、便の予約なしでも航空券の購入は可能です。
電車でも、予約するのは特急券または指定席券であって、切符（乗車券）じゃないですよね。