独りよがり
絆とは 子も その子の子までも 親を預ける コンベアー
絆とは 子も その子の子までも 親を預ける コンベアー
直立不動の姿で ペンギンは 空を見上げ 湧き上がる思いを振り払って 冷たい海に潜る 🐯みなさん、こんにちは。 初めての五行歌コミュに初めての参加です。 よろしくお願いします。
満潮に乗って 狂気への旅立ち 焼けるような糜爛に染まった わだつみを凍てつかせよ この声で この歌で 死に絶えた波頭の ざわめくような腐臭を 切り裂き 切り刻み 生命の力を謳え
百年の平和が 人を本能のままに 走らせ 荒廃が始まるという 公式が確かにある
こんばんは。智秋です。いつもありがとうございます。 ちょこちょこと拙いコメントを入れさせていただいておりますが、時に「これは、ちょっとお話ししたいなぁ」と作者以外の皆さまへもいくらかご参考になると良いなと思いつつ、長めに書くことがあります。 その時の感覚で書きます...
水仙が首を振りながら言っている 「春の便りが来ましたよ」 「ありがとうと」とポストを開けたら 固定資産税納入通知書だ・・・ 水仙も私も、黙って見合ってしまった・・・
制服の 小学生の 話し方 エリート意識す 親のくちびる …
雨に打たれても 微笑みつづける 苧環(おだまき)の花 愚かと言うには あまりにも 伯父の逝去の後、少しゴタゴタが続いておりましたが、ようやく落ち着いてきました。 皆さまのご参加を楽しみにお待ちしております。 取り急ぎ本日、上田市立図書館にて歌会がありますので午...
東日本の激震で、飲み水、トイレの洗い水、 車のガソリン、灯油の確保・・・ 人の情けを知りました。 直した屋根を見上げては、想い出します春の空、 飛行機雲の白い筋・・・ 飾る言葉は力が無い、力む言葉は虚しく響く、重い言葉は疲れます?・・・ 貴重なコメント戴いて、...
春を連れて やって来た 小さなお客様 庭木の枝から枝へ 「ホー、ホケキョ!!」
満開の 桜の花の まぶしさに 土深く這う 根を考える 。。。
花吹ぶき 君の姿の また浮かび 思わず一歩 踏み出す我は 蝶ひとつ ひらり ひらり またひらり 振り返り見ず 早う彼岸へ 透明の 水は 光を受けて 碧く化け 地獄変を隠す
大山は 頭を低くし 頂きを覆う 雑草を称える 果たして人は 声なき語り部は 雲や風で 先を描く 今人(いまびと)よ 五感を戻せ
それぞれの スマホにそれぞれの 人生ありだなんて 試しにスマホすべて 無くなるを見たし
ソメイヨシノの 美しさは クローンの哀しさ 人に愛される事が 全て
コロナ禍経れば これも特別 友と 桜見て ランチすることも ようやく会えたね コロナ前とおんなじ かわらない 友の言葉に 我の言葉重ねて 黒々とした 木肌みせる 桜の老木にも 春の精 花満ち満ちる 春の精は 我を通り過ぎたらしく ただの媼は 老木の桜を 見...
桜を待つように 私を待って じらすつぼみは 見られてこその 紅を染める 「ひまな人さん」の桜都々逸に刺激を受けて&先日の「桜吟行」二首目ということで(^^)
ひらひらと 舞い散る桜の 行く先は 花筏となり 海へと急ぐ
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