「ダンスで疲れず!綺麗に踊れる方法を」学ぶ会のイベントレポート

「ダンスで疲れず!綺麗に踊れる方法を」学ぶ会

  4月16日の「ダンスで疲れず!綺麗に踊れる方法を」学ぶ会

 参加者5名 2カップル 男性1名、女性0名

 足首15~45度、膝15~45度、腰15~45度、胸15~45度、首15~45度、自分のできる角度でやってもらいました。

 ある方は15度、ある方は35度。
 足首15度なら、すべてを15度にします。一か所だけ変えるとそこに負荷が掛かり痛めます。
 45度にすると、距離を取る事で自分よりも背の高い人ととも組め、スタンスも大きくなります。その分、安定度は下がり、まさにピン・バランス、そして反射速度も上がります。TOPプロはこの位置にいると思います。アスリート&表現者です。

 おのおの準備出来た所で、組んでみます。
角度が違うと、当然動きも異なり、上手くいきません。
 そこで、お互いに合わせる事が必要になります。
 基本、高い方が低い方に、角度を出せる方が出せない方に、と言う事になりますが、それだと高い方・角度が出る方ばかりが大変なので、角度が出ない人にも頑張ってもらいます。
 足裏・脹脛(ふくらはぎ)・もも裏と臀部・お腹前・首の後を動的ストレッチで伸ばしてもらいます。(なるべく30度、35度目指し!)

 これで、スロー・リズム・ダンス、スロー・フォックス・トロットは踊れます。(ネームド・バリエーションを踊る際は、若干の角度の変化はあります。)
 また、進行方向に胸を出せば、勝手に前進していきます。疲れず、優雅に踊れます。
 ぜひ、お試し下さい。