みずほ銀行の合併

みずほフィナンシャルグループ(FG)傘下のみずほ銀行とみずほコーポレート銀行が2013年7月1日に合併する。

元々は富士銀行、第一勧銀、日本興業銀行の経営統合に際して、興銀が自分の権益を確保するために、個人部門と法人部門を分けたほうがいいと主張し、富士銀行と第一勧銀はみずほ銀行になり、興銀は手つかずで名前がみずほコーポレート銀行になっただけなのである。

日本興業銀行は都内某所に接待用の建物を持っており、懐石料理の振る舞いを受けたことがある。帰りにはお土産を頂き、タクシーが呼ばれて、家に帰るのである。

どんな大企業でも銀行には頭が上がらない。しかし我