連載:読書日記

本を、やっと読み終えて・・・

「老いと記憶 -加齢で得るも、の失うものー」

増本康平・著2019年・出版

この本、
私にとっては示唆に富んでいるようようですが、
読み終えるまでに、かなりかかりました・・・
小冊子、新書版なのにです・・・

途中、中断し読み解けなくなりして・・・

なので、章に沿って、気になった文を引用し残す事にしました。



第一章/衰える記憶、衰えない記憶

「記憶は目に見える形で存在しません。
そのため、自分の記憶力を評価する時、他人と自分の記憶力を相対的に比較する機会がない限りは、過去の記憶力と比較する事になります。
加齢とともに(一部の)記憶機能は低下