連載:交換絵日記

雨ニモ負ケズ風ニモマケズ常不軽 先ずは隣人、自身から

尊敬する、と言えば、より完璧な偉人、自分以外の他人を思い浮かべがち。 評価したり、憧れたりするだけでなく、では、自分もどう生きるか? という問いかけが生まれる。 となると、自分が自分を信じることが大切になる。 また、他人を裁かず、自分を裁こうとする人をも尊敬することが大切になる。 そんな生き方を詠った詩が、雨ニモ負ケズ。 賢治さんは、生涯二冊の本を、自費出版したけど、生きている間は、評価されず、売れなかった。

カテゴリ:アート・文化