「絆創膏」の言い方で出身地がわかります。

先日、自分と同じ名字の人に偶然出会った。自分の出身地や親族以外の人としては人生初の出会いである。自分の名字は割と珍しく全国に2万人程度しかいない。しかも2つの県だけに8割が集中している。ちなみにその人は全く別の県の人だった。

名字(苗字)や方言は以前から興味があって、初対面の人でも10分も世間話をすれば大体、その人の出身地の見当がつく。方言は隠せてもアクセントやイントネーションはちょっとしたときに出てしまうのだ。

名字についても各地方でおよその傾向がある。全国的に多い名字でもざっくり言えば「関東の鈴木」、「東北の佐藤」、「関西の田中」、「北陸の山本」