京都帰省アルバム(2024/04-23~26)

緑の御衣黄桜

4月25日 京都御苑にて

御衣黄桜は、緑色系の花を咲かせる遅咲きの八重桜

中心部に紅色の条線があり開花初期には目立たず、花びらも緑色だが
散る頃には、紅色の条線はかなり赤くなり、
花びらも濃い緑から白から薄緑、薄紅色系に染まり
花弁は外側に反りかえる

御衣黄桜の名前の由来は、貴族の衣服の萌黄色に近いため。
別名は「みそぎ(禊ぎ)」

御衣黄桜の開花期は、4月中旬~下旬頃
江戸時代に、京都の仁和寺で栽培されたのが始まりといわれ
今では沖縄県を除く全国各地でみられるようになりました。
京都御苑は、遅咲きの普賢象や、御衣黄、八重桜の大木が多く
散り際の桜がまだ残っていました。
もう少し早く帰っていれば 遅咲きは満開だったのに・・・

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