早春の山野草が咲き始めたとは言えまだまだこれからです。手持ちぶたさの折にオオイヌノフグリで気休めです。四葉のクリーバーを探すように一面のオオイヌノフグリの花の中から色違いの花を見つけるのも時間潰しにもってこいです。 三枚目の写真は数年前田んぼの畦で見つけたのですが、あまりの色違い、農薬に汚染されたのかな？

青く可愛い花を咲かせていたオオイヌノフグリ。 名前の由来にもなった、フグリのような形の実になっていました。

里山でも花散策が楽しい季節になってきました。探索と言うほど強い意志ではなく、ぶらぶら歩きでもなくて散策と探索の中間（笑）どう言ったら良いのかな～ カメラを肩に里山を散策？していて限りなく白花のオオイヌノフグリを見つけました。ちょっと小ぶりの花でした。 写真で見るより目視では白色に見えました。蘂の色も普通ではありません。

昼間、やっと少し「暖かい」と思えるようになってきて、辺りを見回すと、オオイヌノフグリが咲いているのを見つけました。 気がつかないだけで、春は少しずつ近づいているのですね。 裏山からは、花粉もそろそろ飛び始めたのか、鼻や目や耳がムズムズし始めました。