「作家」の日記一覧

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☆文学の鬼と呼ばれた奇才が眠る記念碑【宇野浩二文学碑】

大正から昭和初期に活躍した作家だが恥ずかしながら私は無知だった 児童公園(中大江公園)の片隅に人知れず設置されてあった マップにあるスポットは全て記録が基本方針後々思い出に化ける ◎大阪市内「天満橋駅」から南に徒歩10分

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☆戦後無頼派と呼ばれた庶民派人気作家ここに眠る【織田作之助墓碑】

マップ見た瞬間にビビンと閃きターゲット第一位にね 近鉄「上本町駅」から上町筋を北に歩き右折左折右折しているうちに到着出来た 「楞厳寺(りょうごんじ)」境内入ってすぐに見つけて静かに手を合わせる おじさん的な印象あっが享年36才結核により死亡 まだまだ優れた作品遺せたのに早死には惜し過ぎる文壇の損失大だね

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作家や物書きに興味のある方、こんなコミュがあります📕

ご興味がありましたらぜひどうぞ。 ライター、作家志望の皆様へ 情報提供するコミュです。 実は主催者の遊び心で開始したコミュですが 私の経験では、何気ない雑談のなかから 誕生したヒット作も多いので こんなコミュを設けました。 https://smcb.jp/communities/46658

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☆名所不在の坂手島にて作家ゆかりの古民家に癒される【村万商店】

島の広場の一角にあるかっての雑貨商店が江戸川乱歩の妻「お隆さん」の生家としてキーポイントになっています ピンク色の壁が印象的だとあるが少々色落ちしてるのはご愛嬌ですね 鳥羽の造船所に乱歩が勤めていたという新事実を知る事にもなりました 何気ない古民家ですが歴史の一段面を語る存在としてこうして今ある事に感謝です ◎三重県鳥羽から連絡船で10分の港より徒歩5分

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佐藤春夫、柴田錬三郎の墓…「伝通院」(小石川三)

著名人のお墓を巡った記事はブログに26回、アップしています。 http://hamidashirakuen.blog.fc2.com/blog-category-166.html 伝通院に到着するまでは坂道をのぼりました。 暑い! お寺は小石川の丘の上にあって、周囲を学校や中層のビルに囲まれています。セミの声が耳を圧するよう。お寺に入ると緑が多く、木陰に入ると涼しい。やっと一息つけました。 …

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☆終戦を挟んだ多感な青少年時代をこの地で過ごしたわけなんですね【開高健文学碑】

近鉄南大阪線北田辺駅前に立派な文学碑が鎮座していた 有能なコピーライターから芥川賞作家まで上り詰めた開高健さんの業績を称えている 当時は完璧な農村地帯彼の魚類好きはこの地の水路で育まれたようだ そして活動の原点である北田辺はまさに開高文学の出発点だと言える

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☆小さな記念碑でも見落とさず記録しておくマメマメさに一人自慢【森本薫文学碑】

私の得意分野ではないし実は初めて聞くお名前だった 有名な劇作家で「華麗なる一族」や「女の一生」を書き上げたとなると親近感が湧く 昭和21年結核によって34才の短い生涯を閉じた 平均年齢まで生き抜いていたならば山ほど名作を書き残していたはずだろうね 児童公園ジャンルの「中津公園」の一角に静かに文学碑があった

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アーティストや作家の店のある街

奈良の街には、歴史、文化を肌に感じる地が多々ある 奈良時代、平安時代からの寺や神社があり、その界隈にある老舗の店、町家の並ぶ街なかを歩くと、現代社会の街なかであれど、どこかしら古都の風情、空気を感じてしまう そういう街の雰囲気に吸い寄せられるように、アーティストや色々なジャンルの作家らが住み、店などを生業として住んでいるようだ 手作り雑貨の作家らの店は多い たぶん、無名の、いやもしかした…

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☆マップに従い文学碑前で一時停止【谷崎潤一郎文学碑】

難波から千日前通りを日本橋方面へ向かうとこやつはあっさり見つかった 大阪を舞台にした小説を数々発表した文豪をたたえこの地に文学碑が設置されたようだ 「蓼喰う虫」の一節が刻まれているそうだが私は読んでいなくて残念! 私の場合の文学碑巡りは疑似オリエンテーリングなのでそこに知性は見当たらない まぁそれはそれで許されるだろうと開き直る