「読書」の日記一覧

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読書『57歳で婚活したらすごかった』を読了しました。

ただ今、絶賛婚活中なので、婚活に関する本も読んでみようと思い購入した第2弾です。『57歳で婚活したらすごかった』を読了しました。 バツイチ、子供なし、年収900~1,000万円、57歳のフリーライターが還暦目前に婚活アプリ・結婚相談所・婚活パーティを駆使した怒涛の婚活ライフを綴ったノンフィクションです。 バツイチと言っても30代前半に1年程で離婚しているみたいだし、子供もいないので、ボクに言わ…

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5月1日から15日までに読んだ本

①夜明け前 第1部(下) 島崎藤村 岩波文庫  黒船の来航から、日ごとに世の中が変わっていく様子が、木曽路に生活する人々の様子を中心に描かれる。物語の進展は、まるで、幕末の様子を日本史の教科書で追いかけるようでもあった。戊辰戦争から、廃藩置県、大政奉還、そして王政復古とダイナミックに日本が動く様子が、淡々とした文章で描かれる。 ②十万分の一の偶然(松本清張 文春文庫)  新聞の「読者のニュー…

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世界の歴史第8巻

世界の歴史第8巻/アジア専制帝国/山本達郎他/教養文庫を読みました。以下抜き書き。 「明祖の洪武帝が天下を取ることに成功したのは、多くの功臣のお陰である。しかし、彼は天下が定まると、協力した功臣を悉く殺してしまった。その残忍さは、千古に類をみない」。※功臣を取り立ててこそ、盤石の基盤が整うと思うけど。でも中国は、こんなのばっか。だから興亡の繰り返し。ま、、、。 「貿易は皇帝によって統制され、…

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ハルノ宵子 著「隆明だもの」という本を読んだ

ハルノ宵子 著「隆明だもの」(りゅうめいだもの) 晶文社 2023/12 (表紙の宣伝文句↓) 戦後思想界の巨人と呼ばれる、父・吉本隆明 小説家の妹・吉本ばなな そして俳人であった母・吉本和子 いったい4人はどんな家族だったのか 吉本隆明といえば膨大な著作があり詩人・評論家などの枠に入りきらない人・・なんですが、 https://w.wiki/3HvL 私なんかはその名前を知っているくら…

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「スイス探訪」:國松孝次 著 を読了

(日本でも「国民の主権」を強化するために・・・) ご面倒ですが下記のリンクからご覧いただけたら幸いです。 <癒しとトキメキのホームページ> http://iyasi-tokimeki.ddo.jp  =>「わたしの読書探検」

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「白夜疾走」読了

amazonで買った新刊。 雨の日2回で2時間と、今日ワーファリンを処方してもらうための医者の待ち時間で読み終えた。正味2時間半くらいか。 結構読みではあった。 以前読んだ「オーストラリア自転車旅」の著者が、今度はアイスランドを自転車で一周。 前回と同じく、地元の人や他のツーリストとの交流は少なめ。 一人淡々と、初夏なのに夜は10℃を切る場所を自転車で走破していく。 今回はハンバーガーなどの…

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読書『婚活1000本ノック』を読了しました。

実は最近になって婚活を始めました。絶対に再婚するゾ!って程ではありませんが、あと1年半でもうひとつ上の世代になる前の今しかない!と思ったからです。 だって参加する婚活パーティーとかも、年齢が59歳までだったりするからです。 それより上の年齢を対象にした婚活パーティーもありますが、開催が少ない事と幅が60~70代となります。(-"-) そんな訳で、婚活に関する本も読んでみようと思い購入した『婚活…

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今年の黄金週間の思い出…なんだったろうか?・・108の煩悩

この高齢になってのゴールデンウイークとは、ゴール殿・習慣(😊)・・ではないが、ある程度の節目と欲しいと思う。 鯉のぼりー「鯉の滝登り」の挙句の果ては大空を舞う龍の如し・・・という瑞巌寺・吉田老子の噺を思い出す。 小生も鯉に倣って瀧を昇ってみたい・・できれば大空を自由に舞う龍の如く・・・・。 連休中、『鎌倉仏教』を読んでみた。目的は、日頃の煩悩から逃れ、それこそ後期高齢者と言えど、若者のように心…

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となりの男 柳谷郁子著

 連休は読書三昧で籠るつもりで   佐藤愛子さんの作品を探したが、目的の作品に出会えず   なにげなく手にした柳谷郁子著「となりの男」   その表紙をどこかで見たような気がして・・・  ちょっとした作品が雑誌で評価され、小説家になる夢を捨てきれず  勤めの傍ら小説を書き続ける主人公の男の家に  小中学校の同級生・湯川秀樹が風呂敷包いっぱいの原稿を抱え  「作家になりたいんや」と押しかける  …

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読書

夕べはテレビ番組に腹が立ったので、口直しに原作を読もうと思ったんだけど・・・本棚にない。 おかしいなぁ。 徹底的に探す根性はないので、別な本を。 『三島屋変調百物語九之続  青瓜不動』  宮部みゆき これは宮部みゆきのライフワークなんだそうです。 公明新聞に連載されているそうです。 毎回さまざまな不思議な話があって、それを語る人、話の中に登場する人、三島屋の人々・・・ よくも思いついて書き分…

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「日本の戦争責任」:若槻泰雄 著 を読了

(日本の戦争の最終責任は、やはりあの人・・・) ご面倒ですが下記のリンクからご覧いただけたら幸いです。 <癒しとトキメキのホームページ> http://iyasi-tokimeki.ddo.jp  =>「わたしの読書探検」