2024年03月29日(金)01:56 会員以外にも公開 アロマ 夕桜薄靄にそっと包まれて なみなみとつがるる酒や夕桜 山田春生 米櫃の米の起伏や夕桜 深川淑枝 夕桜薄靄にそっと包まれて アロマ 透けてゐる先は浄土や夕桜 沼田巴字 考へし脳を休めん夕桜 稲畑汀子 月いまだ和紙の淡さや夕桜 手島靖一 花びらに花びらの影夕ざくら 阪上多恵子 夕餉の窓に見るかな宵桜 アロマ 飛鳥川水より暮れて夕桜 門伝史会 子の姿消えし砂場の夕桜 佐藤…